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映画鑑賞 #ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

GWに「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を見に行きました。

たくさんの来場者で映画館は賑わっていました。
映画館の外では、たくさんの外国人が写真を撮っていました。

普段のゴジラのオブジェに加えて、マリオが追加されたことで、日本の文化を強く感じられる場所になっていました。

マリオの映画は、アメリカでは日本よりも先に公開しており、とても評判が良かったことで知られています。日本のメディアでは映画の宣伝など、作品が取り上げられる機会が多かったです。また、マリオは日本のゲームであることもあり、多くの人に親しまれています。マリオと共に育った人にとっては、見るしかない作品です。

※ここからはネタバレを含みます。

感想

映画を見て、単純でわかりやすいストーリーという印象を受けました。
子供も多く見るということを考えて、わかりやすい内容にしているのかなと思いました。どんな結末になるのか、大体予想することができたので気楽に見ることができました。

この映画は全体的に単調ではあるんですが、見どころもしっかりあります。それは、ストーリーの過程に出てくるキャラクターとアイテムです。何のキャラクターが出て、どんなアイテムを使うのか、ワクワクしながら、次の展開が夢中になります。さらに、ゲームの裏側を見ることができるので新鮮な感覚を味わうことができます。

この作品を通して、こんなキャラいたなとかこんなステージあったなと昔を思い出すことができました。

あの頃楽しんだゲームでもう一度遊びたくなります。

マリオ&ルイージ

今まで、マリオとルイージは兄弟でありながらライバルのような関係だと思っていました。しかし、映画でのマリオは、弟のためなら勇気を出して何でもする頼れる兄。ルイージは臆病で兄の背中をずっと追っているような感じで、兄弟関係のバランスがうまく取れているなと思いました。

勇敢なピーチ

ゲームでは、クッパにさらわれて特に見せ場のないピーチ姫。しかし、映画になると一国のプリンセスとして、国民であるピノキオたちを守ろうと活躍します。パワフルかつ軽快な身のこなしは、見る人を魅了します。

私は、今まで女性が国王として、活躍する映画をあまり見たことがありませんでした。なので、ピーチ姫が活躍するシーンを見て、時代を意識した描写だなという感想を持ちました。

今回は冒険と救出をテーマにしていたので、マリオとピーチの恋模様は全然描かれていなかったです。もし、次回作があるならばそういったところにも注目していきたいです。

おわりに

マリオの映画には、女性が活躍するシーンも多数あり時代への対応性を感じました。新しいものをストーリーに取り入れながらも、どこか懐かしさを感じることができ、良い体験を味わうことができました。

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