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スポーツ業界に興味がある学生インタビュー 8人目

スポーツを仕事にしたい学生インタビューとは?


あなたはスポーツを仕事にしたいと一度でも思ったことはありますか?


もし、少しでも


「スポーツを仕事にしたい!
と思ったことがある人は
一歩先に行動を起こしている同世代の方の”想い”をこの記事にまとめましたので、ご覧頂けたらと思います。

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それでは、早速8人目である齋藤百花さんのインタビューに移ろうと思います。

〜スポーツの魅力を医療という観点から広めることを目指す学生〜


スポみら:では早速、現在の所属とかも含めて簡単に自己紹介の方をお願いします。

齋藤:はい。慶應義塾大学看護医療学部4年の齋藤百花と申します。
今は医学部のアメフト部マネージャーとして活動してます。後は障害者スポーツ施設でアルバイトをしたり、SeeD.Sというスポーツと教育のコミュニティでのメンバーとして活動させてもらってます。

スポみら:なるほど、ありがとうございます。
そしたら、次の質問に移るのですが、マネージャーされていると思うんですけど、好きなスポーツってなんでしょうか?笑

齋藤:自分がずっと水泳をやっていたので水泳がすごく好きですね。それと、現在はアメフト部のマネージャーもしてるので、アメフトに関しては好きですね。基本的にスポーツ見るのは何でも好きですが。

スポみら:そうなんですね!スポーツはもう小さい頃からされていたんですか。

齋藤:水泳の方はゼロ歳からやってましたね。

スポみら:0歳からですかっ!!それはもうガッツリやられてますね。笑
0歳からということで、スポーツはやられてきたと思うんですけど、何かするにしたり、見る上で斎藤さんが思うスポーツの魅力ってどんなとこにあると思いますか?

齋藤:何といえばいいでしょうか。趣味としてのレベルでも楽しめますし、頂点を目指して頑張れるっていうところもあって、可能性はすごい広い分野だなっていう風に感じてますね。そこがスポーツの魅力だなと思ってますし、実際に障害者スポーツ施設で働き始めてから、年齢とか、性別とか、障害の有無、運動の得意不得意も関係なく、何かしら楽しめるものがあるなっていうのはすごいことだなと思ってますね。スポーツってやっぱり特別というか、何か他では味わえないような感じではありますよね。

スポみら:やっぱりそうですね。スポーツをずっとされてきて、スポーツの魅力を感じて来られたかと思うのですが、そういった中でスポーツを仕事にしようとかスポーツ業界で働きたいなって言うように考えるようになったキッカケはあったりしますか?

齋藤:現在は、看護師を目指しては居るんですけど。
実習とか行く中で看護もすごい好きなんですけど、ずっと病院の中だけで働いていくって考えたときに、「もっと自分が好きなことをしたいな」って思ったりしまして。スポーツと看護を絡めて何か好きなことを仕事にできないかなって思ったのがきっかけです。

スポみら:あ、そうなんですね。看護師の資格を取りながらスポーツの活動をされてるってことですか。すごいですね!

齋藤:そうですね。学部は看護なので。はい笑

スポみら:やっぱりスポーツ。それこそスポーツと看護を絡めるようなこと、っていうふうにおっしゃっていたと思うんですけど、その後はスポーツ業界で何か看護とかも含めて、スポーツを仕事にする上で、こんなことをしたいな!とかどんな価値を届けていきたいなとかってありますかね?

齋藤:そうですね〜。なかなか難しいんですけど、今すごく模索中でして、
看護自体が、何かその人が持ってる力を100パーセント引き出すような仕事だったりとかでもあるので、それをこうアスリートに応用できないかな。っていう部分も考えてますし、正式の職業ではないんですけど、スポーツナースっていうものがだんだん普及しつつあるので全然まだ認知度は低いんですけど、スポーツナースという活動が少しでも知られたらなって思ってます。
どうしても病院って、怪我や病気をした方に対してマイナスからゼロに戻すのが病院の役割だと思うんですけど、まずゼロからプラスに関われる看護師がいたら、障害や病気の有無に関わらず人生を豊かにする手助けができるんじゃないかなって想いがあって、そこにも関わっていきたいなと思ってます。

スポみら:なるほど。めちゃくちゃ素敵ですね。ありがとうございます。

齋藤:まだ正式な職業として認められてないんですけど、スポーツナースっていうのをちゃんとした資格がないというか誰でもスポーツナースを名乗れてしまう部分があるんですよ。

スポみら:えっ!そうなんですね。

齋藤:この辺の線引きに関してはこれから何かしらの団体が正式に基準を決めてやっていくのかなと思うんですけど。

スポみら:スポーツナースと言うのは本当にこれからなんですね。
斎藤さんのお話をお聞ききしてる中で軸が見えて来たのですが、選手のサポートをしていけるようになりたいなっていう想いが強い感じなんですかね?

齋藤:そうですね。それができたらいいなと思ってます。

スポみら:じゃあ、何かそういう選手をサポートだったりとか、それこそスポーツ×スポーツナースだったりを目指していくにあたって、不安に思う事とかってあったりしますか?

齋藤:そうですね。もともとこう道ができてる状態ではないので、看護師とスポーツっていう部分で、そこはやっぱり先が見えないことに対してすごく不安ではあります。
 やっぱりただでさえやっぱりスポーツ業界って稼いでいくのが難しいだろうなってイメージもありますし、スポーツナースとしての活動だけで生活してくのはまだ難しいと思っているのでやっぱりそういった部分はかなりあるんですよね。

スポみら:やっぱり不安になりますよね。ありがとうございます。
 何かそういった不安もあるかと思いますが、残りの学生の期間は短いとは思うんですけど、この残りの期間をどういった形で過ごしていきたいなって思われてますか?

齋藤:実際にスポーツ現場で働いてる看護師さんの方もいらっしゃいますし、これから働きたいと思ってる学生さんもいると思うので、そういう人たちとつながりを持っていきたいなと思ってますね。
 どこの業界から求められるかわからないので、いろんなスポーツを実際に見に行ってみたいなと思っていて、大学だけだと、どうしても看護のことについてしか勉強ができないので、知識が偏ってしまうので、いろんな経験とか、チャレンジをしていきたいなと思ってます。

スポみら:ありがとうございます。
そしたら最後になるのですが、残りあと数名インタビューする学生がいるので、その学生に向けて何か一言メッセージをお願いします。

齋藤:メッセージですか。難しいですね。笑
 もうスポーツ業界っていろんな角度から関われる業界だなっていう風にすごく思うので、垣根なく、いろんな人と関わりたいなと思っているので機会があれば皆さんとお話したいなと思います。笑

スポみら:ありがとうございます。笑
では、このインタビューは終わらせていただきたいと思います。
本日はご協力いただきありがとうございました。


最後までご覧頂きありがとうございました!

スポみらではこれからも引き続きインビュー企画を行って参ります。

残り"1名限定"でスポーツを仕事にしたい学生インタビュー募集しております。

(インタビュー企画は有り難いことに満員御礼のため一旦締め切らせていただきます)




次回もどこかのタイミングで開始予定ですので、
興味ある方はお気軽にスポみらアカウントにDMを送って下さい。



PS.1  最後にオンラインビジコンのお知らせです。
U-25限定で計10名の方募集します!!

↓詳細、お申込みはこちら↓


PS2.スポーツ業界で働く上での悩みを募集!


実際にスポーツ業界で5年働いているスポみら創設者である赤堀を始めとしたメンバーが”お悩み”にお答えします。

↓こちらの質問箱までどうぞ!↓



【スポみら創設者経歴】 赤堀元紀   (現在27歳)




□サッカークラブFC淡路島創業メンバー ホームタウン担当(2017.5-2021.12)

(チームとして始動したのは2018年からですが、2017年段階から活動準備で関わっておりました。)
クラブでは主にホームタウンを担当し、無名、人脈無し、資金もそんなに無い状況から4年で最高観客動員数が約300名の方がスタジアム来てくださる
状態にまでなりました。
クラウドファンディングは2回実施し、ありがたいことに累計500万円の資金援助を頂きました。
2020年にコロナ渦で選手は練習ができない、飲食店は売り上げがかなり下落という状況下で出前FC淡路島という企画を立ち上げ、3週間ほどで
全国放送めざましテレビを始めとするメディア9社取材が殺到する状況までなりました
関西社会人のYou Tubeライブ配信文化に貢献(今では当たり前のように社会人サッカーの試合がオンライン上で見れるかと思いますが、先駆者として色々実験し今に至ります)
スポンサー営業、協賛活動なども実施してきました。
以上のようにサッカークラブの仕事って何か?についてお伝えできるかと思います。


□現在ALLSTARS CLUB←現在(2022.5〜)
コンテンツ企画、運営、イベントの企画、運営、新規事業立案を担当し幅広く活動中です。

複業として
某ライブ配信アプリにて
年間100万円以上の投げ銭を経験しました。(トップ20%以上には入ってるかと思います。)
ライブ配信は甘く無いので、ほとんどの方が1ヶ月で折れます。
メディア出演、You Tubeにも出演済みです。
無名、フツメン、フォロワー0、コミュ力普通の状態からひたすらどうしたら応援していただけるのか?を研究と分析をし、結果を出してきました。

こんな人間ですが、キャリアについては相談に乗れますので、お気軽に相談をお待ちしています。何か少しでも力になれたらと思います。




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