音楽は心と体を癒す

こんにちは。美保です。

今日は音楽の話です。

音楽は心と体を癒すと言われています。最近は、耳から入る音の特性によって、簡単にその副交感神経の機能を誘導できることがわかってきたそうです。

これ、なんとなく無意識に感じていませんか？

レストランで優雅に流れる音楽には癒されるし、激しいロック調の曲を聴くとみなぎるパワーを感じるし、バラードはなぜか涙誘われるし…

意識して聴いてみるとより体感できるのでオススメです。

そして、みなさんも聞いたことがあると思いますが、「音楽療法」というものがあります。

これも音楽がもつ力を活かし、プログラムを通してリハビリテーションを行うものですが、健康の維持、心身の障害の機能回復、生活の質の向上、問題行動の改善などを目的に行われます。

老人ホームや療育では取り入れているところが多いように思います。

また、未就学の子は、リトミックを習っている子も多いのではないでしょうか。

音楽を通して、好奇心や探究心、社会性や協調性、感受性、理解力等…学びがたくさんあるのです。

コロナ禍になり、音楽を生で聞く機会がほぼ無くなりました。お友達と手を繋ぎ、大きな声で歌うことも禁止になってしまいました。

でも、音楽には、曲調によって与える影響はとても大きく、過度のストレスや緊張、うつ状態にある精神に働きかけて、精神的な負担を軽減させることができるとも言われています。

自然に学ぶことができる音楽。

ぜひ今日は、皆さんの好きな曲を一曲、家族で聞いてみてはいかがでしょうか？

そんな我が家はエンドレスで鬼滅の刃の『紅蓮華』が爆音で流れています。