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子供を医学部に入れるか迷っている親御さんへ

近年、不況や日本企業の将来性に対する悲観などから医学部人気がますます高まっているようです。30年位前(だいぶ昔ですが)は慶應以外、私立医学部は早慶理工より簡単でしたが、今では上位私立医大は早慶理工より難しいようです。さて、これからの時代、ある程度の学力がある子供を医者にするのと東大早慶のような非医学部に進ませるのはどちらが良いのでしょうか?親としては悩むところでしょう。

このnoteでは、子供を医者にするメリットデメリット、お金の問題などについてお話しします。注意事項ですが、学力を上げる方法や医学部入学の裏技等については一切触れていません!医学部に行けるような学力がある子供についてどうすべきかというお話をしています。購入の際はご注意を!

 

■ どんな子を医者にさせるべきか?


まず結論から言います。

 

「勉強しかできないポンコツ」または「女の子」は医学部に入れなさい!


どういうこと?優秀なら医学部に行かせろ、の間違いじゃないの!?と思われる方、当然です。が、僕はあえて言います。ポンコツ・無能を積極的に医学部に進学させろ!と。

勉強しかできないポンコツというのは、テストの成績はいいけどコミュ障陰キャとか、体育会のようなノリとか団体行動が苦手な人間のことです。そのような人たちにはぜひ医者になることを勧めます。なぜでしょうか?そのようなポンコツは東大早慶あたりに入っても超一流企業には決して入れません!一方、医者の世界はとても甘いので、医学部にさえ入ればポンコツでもみんな医者になって最低でも年収1000万は一生楽に稼げます!

女の子は絶対に医学部に進ませなさい!なぜなら、子供ができた際の仕事の自由度がめちゃくちゃ高いからです。週2だけ働いて年収1000万も可能だし、5年育児に専念してからの復帰も容易だし、旦那の転勤についていっても転勤先でもすぐに仕事が見つかります。とにかくフレキシブルに働けます。これは他の資格職(弁護士や会計士)には真似できないフレキシブルさです。

以下、もう少し詳しくその意味を解説していきます。

 

■ なぜ勉強しかできないポンコツを医者にすべきか?

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