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心理学|トムの胃~健康寿命の伸ばし方~
こんにちは。とらねこです。
今回のテーマは、人の感情とからだです。
人の感情とからだの関係なんて、そんなにつながりがなさそうですが、実はかなり関係深いんですよね。
アイルランド出身のニューヨーク市民のトムさんの話です。
九歳のときに誤って熱いクリームチャウダーを飲んで、のどを大やけどしてしまったんです。
口に食べ物を入れて食べることができなくなってしまったので、胃の一部を常に外に出して直接食べ物を入れないといけなかったんです。
そうすると、意外なことが分かったんです。
トムが感情的になって怒り出すと、胃も赤なるんです。
気分が落ち込んで感傷的になると、胃は白くなるんです。
胃が赤くなると胃酸の量が増えて活発になるんですが、胃が白くなると胃酸量が減るので消化が悪くなるんですよ。
人間の感情って、すぐに体に影響が出ることが分かったんですね。
この場合、胃に限定したことですが、多分、体中の全ての臓器が感情にコントロールされてるんだと思うんですよ。
ですので、人の感情ってすごく大切なんです。
落着いてるからいいとは限らないんですよ。
いつも穏やかで落ち着いてる人って、血流の変動が少ないので、いざというときにウイルスに対抗できなかったりするんです。
むしろ、感情的になりやすい人の方がウイルスに対抗しやすいんですよ。
みなさんの身近にいるかどうか分かりませんが、喜怒哀楽が激しい人って、なぜか元気な人が多いんですよね。
あの頑固婆さん、いつまで経っても元気だよね。
そんな話よく聞きます。
ふつう人って、年老いると喜怒哀楽が小さくなるんです。
ですので、ウイルスに対抗できなくなったり、体が脆くなっていくんですね。
これを踏まえると、人のからだって、ある事をするだけで健康を保ちやすく、また、メンタルのケアもできることになるんです。
科学的には根拠がなく、医療には浸透していないんですが、この方法で元気になってる人、すごく多いんですよ。
ですので、紹介しておきますね。
メンバーの紹介<紹介プラン>
MITTENの紹介プランでは、毎日参加者の紹介をしています。
レオンさん
調子はどうかな。
今日も楽しく過ごせたらいいね。
昨日よりほんの少しだけよくなる。
そう思える生き方をしたいよね。
noteではそんな何気ない日常を書いてみたい。
メイさん
noteではエッセイ、Kindleでは実用書を書いてます┃教養を深める過程を一緒に楽しみたい┃ロジカルとエモーション、ミクロとマクロ、ローカルとグローバル etc.みたいに対比の視点を意識しています┃日本の神様がスキ┃TOEIC925、普段は外資系会社員┃猫も好き
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