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Q14. ベランダの説明として正しいものはどれ?

次のうち、ベランダの説明として正しいものを一つ選んでください。

1.屋根がある。
2.居住空間の延長として設置してある。
3.1階にはない。
4.バルコニーと意味が全く同じ。


正解は↓↓↓にあります。















正解は『1.屋根がある。

屋根があればベランダ、なければバルコニー。どちらも2階以上に設置されることが多いです。1階にあるベランダをテラスと呼びますが、建築基準法では明確な区別がないので、どちらで呼んでも構いません。単純に見た目で決まるようです。

ちなみに海外では、日本のベランダをバルコニーといい、テラスがベランダになります。海外と日本でベランダの意味が異なるので注意です。

また、日本のマンションやアパートのベランダは共有部分ですので、禁止事項があります。
・フェンスや壁を勝手に改修してはいけない。
・避難経路の妨害になるものを置かない。
・花火やBBQはしてはいけない。
・落下物を置かない。
また、共有部分ですが、排水溝や床面の掃除は義務付けられています。


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