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🍴とらねこ村の共同マガジン~食のコーディネート~

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飲食店コーディネーターのオードリー7さんととらねこが共同運営するマガジンです。 飲食店や食に関する記事を載録しています。 食に関する専門マガジンを一緒に作りたい方は、気軽に声をか… もっと読む
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#農業

コラボ企画<食のコーディネート>

オードリー7さんとの共同企画です。 食に関する記事を専門的に取り扱う共同マガジンです。 ✒Kindleマガジン コンセプト 食に関する記事を広める 管理人 オードリー7 とらねこ 専門分野 ・飲食店運営 ・食育 ・店舗紹介 ・食と栄養 ・その他それに準じるもの 活動頻度 ・月1回からの投稿 ・ときどき書いている食に関する記事の投稿 参加方法 この記事にコメント下さい。 食についての作家として、一緒に活動したい人は気軽に声をかけてみて下さい。 *** ■オード

茶屋のお便り8月号《後半》~簡易的な市場規模リサーチ~

■ 年越しそばセットのリサーチ  ここからはガラッと話の毛色を変えまして、先月号でお話しした年越しそばセットについて事前にどんなリサーチをしたのかもう少し踏み込んでみたいと思います。    『茶屋のお便り7月号《後半》』では石川製麺さんの事例を挙げました。しかしながらです。ひょっとすると、石川製麺さん1社がものすごく努力されているだけかもしれません。引いた目線で年越しそば市場の全体像も知りたいと考え、楽天市場を覗いてみました。  下の写真は「年越しそば」で検索して「レビ

茶屋のお便り7月創刊号《後半》~そばで農業経営を成り立たせるために~

■ ソバに将来性はあるのか?  前回の『茶屋のお便り7月号《前半》』ではソバとお米を比較して、ソバの方が労働時間当たりの利益が目に見えて大きいという話をしました。  それでは米づくりを辞めてしまって全面的にソバに移行すればいいのかというと、今時点で現実的ではありません。お米は農協さんが全量買い取りしてくれますが、ソバは販路を開拓していく必要があります。これが簡単なことではありません。  ただ、可能性をひとつ見つけることができました。  そうです。『年越しそば』です。

茶屋のお便り7月創刊号《前半》~そばを選んだ理由~

広報誌始めました。 こんにちは。富山県南砺市利賀村にあります農事組合法人茶屋ファームの吉田と申します。最近、広報活動はとても大切だと思い知る機会がありましたので、広報誌を発行することにしました。村内に紙で配布しているものをせっかくなのでnoteでもあげてみようと思いました。 ■ 茶屋ファームって何をするの?その理由は?  設立は昨年ですが、本格的に活動を始めるのは今年からになります。中村地区と大豆谷・北豆谷地区で主にソバを作付する予定です。  「茶屋ファーム」という名称