【課題解決】SUPER SUPER が目指す「課題解決のゴール」とは。
みなさま、こんにちは!
株式会社スーパースーパーです。
今回の記事では、私たちスーパースーパーが考える「課題解決のゴール」についてお話ししたいと思います。
スーパースーパーは、ブランディング・プロデュース・企画を行う ”ストラテジー領域” と、映像・WEB・グラフィック・空間と、社内に部署を構える” 4つの制作領域” とが連携してデザイン業務を行う、トータルデザインカンパニーです。
弊社はデザイン会社として、お客さまの求めるデザインの最適解を提供することに加え、お客さまが気づいていなかった「見えない課題」を掘り当て、プラス α の課題解決していくことを大切にしています。
お客さまから相談をいただく内容とその背景等は、正しくかつ正確に理解し、ご期待に応える制作物をお届けすることは、当然のことですよね。
しかし、お客さまとコミュニケーションを取らせていただく中で多いのが、
「お客さま自身が置かれている立場や状況の範囲の中だけで、解決策を考えていること」
こういった状況に陥っているケースが多い印象を受けています。
お客さまとお話しをさせていただいて、以下のようなことが起きていたら、 弊社ではデザイン制作の前に、企画や課題の意図を一度深掘って確認することを意識しています。
・決まった範囲の中で検討~実施しようとする
・お客さまや業界特有の共通認識の中で仕事を考えてしまう
ビジネスを考えるときは、多くの方とコミュニケーションを交わし、
たくさんのFBを受けることで、優れたビジネスアイディアになると言います。
弊社では、ストラテジー領域と4つのデザイン部署が同じ問題に対して、
多視点で問題定義を行い合い、課題の顕在化を目指します
「お客さまの考えている問題以外に、問題はないだろうか。」
「気づかなかったことに気づかせてあげられないだろうか。」
つまり、お客さまの思考のゾーニングをしてあげるというイメージです。
お客さまが注目していない、真の課題は必ず隠れています。
全てが全てではありませんが、
想定している結果を目指さなくていいとも考えています。
暗黙のルールや壁を取っ払ったときに、本当のゴールがあると信じていますし、そこにビジネスとしての面白さや・価値を見出していただけるお客さまって意外と多いと感じています。
お客さまの気づいていない部分を掘り当てることができれば、
お客さまから新しいアイディアやインプットを貰えることもありますし、
目標と現状のギャップをどんなルートで埋めるのか、という可能性を一緒に検討していくことがとても大切だと日々感じています。
お客さまのやる気があがると、制作側のやる気にも俄然つながりますよね。
– 関わる全ての人がモチベーションの高い状況で、ワクワクしながら、
真の課題を解決していくこと。
今回は、弊社が考える「課題解決のゴール」の姿を紹介させていただきました。
課題解決に関する考え方は、企業さまによって様々ですよね。
弊社でも日々思考はアップデートしていきたいと考えていますので、
色んな考え方に触れる機会をこれからも沢山作っていきたいと考えています。
今後ともどうぞ、よろしくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
本記事の内容や株式会社スーパースーパーへのご質問やご意見などは、
お気軽にコメントください。
次回の投稿もお楽しみに。
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