【9期目】「作り方を相談するのではなく、作る先のものを一緒に築く会社」へ。
みなさま、こんにちは!
株式会社スーパースーパーです。
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🌟 本日の記事では、「SUPER SUPER 9期目の目標」についてお話したいと思います。
SUPER SUPER は今月10月で9期目を迎えます。
皆さまの格別のご愛顧、ご支援の賜物です。心より御礼申し上げます。
更にレベルアップを目指す9期目のチャレンジをまとめてみました!
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株式会社スーパースーパーは、ブランディング・プロデュース・企画を行う“ストラテジー領域” と、映像・WEB・グラフィック・空間と、社内に部署を構える“4つの制作領域” とが連携してデザイン業務を行う、トータルデザインカンパニーです。
ー 「9期」の目標ついて。
" 作り方を相談するのではなく、作る先のものを一緒に築いていきたい。"
ここ1~2年間のお仕事では、お客さまの求めていることを形にする仕事より、必要なものを作る仕事に変わってきたように感じます。
どこにアプローチすることが最適なのか。
どこを打ち出すべきなのか。
ビジネス視点(お客様)× ユーザー視点(SUPER SUPER)
この取り組みは、社会的な視点で一緒にものを作っていると考えています。
だからこそ、お客さまの見えてないところを素直に伝えることや、意図を汲み取った上でこうあるべきと伝えてあげることも必要ですし、
お客様はビジネスのプロだけど、デザインのプロではない分、伝える部分のリーディングはSUPER SUPER でやるべきだと思っています。
9期は、お客さまとSUPER SUPER との共創感を一層強化した取り組みにチャレンジしていきたいと考えています。
ー "意識" と "思考" の強化。
8期では社内4部署間(WEB・映像・グラフィック・空間)の相乗効果=シナジー、共創力を求め、クオリティの高いアウトプットを心がけてきました。
8期で築き上げた社内の共創力を生かしつつ、次のステップとしてお客さまとの共創力を上げていためには、表現力だけではなく、企画力・読解力・観察力といった、表面的な部分以外の力もつけていくことが求められていると思います。
デザイナーだからといって何の脈略もなく、これが可愛いと思う、かっこいいと思う。といった表現ベースで物を作るのはデザインではないと考えています。
誰がどういう場所で使うのか。用途や目的に対して、遂行できる表現は何が最適なのかを考えるのがデザイナーです。
それをお客様に提示して語っていくことがポイントなのですが、この部分は実は、問題意識の持ち方、トレーニングが重要なのです。
日々のリサーチや社内定例会議の質を上げていくこと、どうイニシアティブを取ったプロジェクトであるのか、
プロジェクト背景から企画意図への落とし込みの精度といった、ナレッジの共有をSUPER SUPER では更に高め、意識と思考の強化を図っていきたいと考えています。
外部講師も招いた勉強会も実施予定です。
ー ファシリテーションの実践・強化。
SUPER SUPER は、 株式会社DSCLさま(https://dscl.jp/)と業務提携を行い、より強固なユーザーコミュニケーションを図るべく、両社連携したブランディングサービスに取り組んでいます。
ファシリテーションを実施することで、このサービスのどこが優れていて、評価されているのかといった、お客さまが感じていることをさらに細分化して、紐解くことができます。
ファシリテーションによって、メタ化された素材を調理していくのが、SUPER SUPER の最も得意な領域なのですが、
この素材が言語化されずに、お客さまの感覚(趣味性や何となくの根拠など)の元でお題が進んでしまうと、どうしてもお客さま主導のコミュニケーションになってしまいます。
つまり、ユーザーに対してこの施策が最適かどうかを伝えていくためのヒントがなくなってしまうことに繋がってしまいます。
その点、ファシリテーションが一度入ると、この辺りのヒントを漏れなく拾い集めることができ、こういう別の見せ方もあるのでは?というロジックとして提案することもできます。
そのヒントを踏まえたデザインコンセプトを作ることもできますので、お客さまの頭の中を分解していくファシリテーションという作業は、本質的な部分を理解するために必ず実施するべきだと考えています。
ー お客さまとユーザーを繋ぐ仕事をする会社へ。
どんなお仕事でも、必ず "お客さま" がいらっしゃいます。
SUPER SUPER はデザイン・コミュニケーションのプロとして、以下のことを意識しながら、お客さまの力になりたいと強く願っております。
①お客様の根幹に眠る意図を汲み取ること
なぜ?がわかっていないと間違っているということも伝えられないですよね。ご注文の奥にある意図を抽出し汲み取ることを忘れません。
②間違っていることがあれば伝える。
意図を理解した上で、その意図とこの表現とのブリッジは間違っているということはデザインを管理する側として、しっかりと伝えることは責任だと考えています。
③リスペクトを持って意見をぶつけること
ユーザー視点でのプロであるクリエイターは決して正義ではありません。
ビジネス視点でのプロ(お客様)がいることへのリスペクトを持って意見を伝えていきたいと思っています。
④ユーザー目線でどう思うか、必ず立ち戻ること
デザインを管理する者として発信者目線だけで物事を考えることは、一方通行になる恐れがあるため、受け手目線でどう思うかをを定期的に立ち戻ることを意識しています。
お客さまとの伴奏型のビジネスパートナーとして、最適な手法を提案することは使命であり、モチベーションでもあります。
お客さま × ユーザー × デザイナーの3者間が気持ちよくつながり、プラットフォームになっていること。
社会を巻き込んで相互作用を生み出すことが、弊社の心掛ける「Synergy Hub For Design」が叶えることのできる世界であります。
ー 最後に。
怒涛の8期を終え、更にレベルアップを目指す9期目の目標をお話しさせていただきました。
お客さまとSUPER SUPER とでお互いの強みを活かし、最大限サポートできる存在になるべく、最適なコミュニケーションを取っていける環境を今後とも整えて参ります。
この記事をご覧の皆様には、引きつづき、温かく見守って頂けると嬉しいです。
9期目も何卒よろしくお願い致します!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
本記事の内容や株式会社スーパースーパーへの
ご質問やご意見などは、お気軽にコメントください。
次回の投稿もお楽しみに。
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SUPER SUPER Inc.
会社名 株式会社スーパースーパー(SUPER SUPER Inc.)
設立 2015年11月11日
代表取締役 甲斐 建人
所在地 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-16-19 1F
電話番号 TEL 03-5579-2944 / FAX 03-5579-2944
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