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年始、旧友たちとの交流

大阪西天満に向かう。
西天満といっても、堂山から少し南にいった、電車で行くにはとても微妙なエリアにその店はあった。
大江橋という「誰がどのタイミングで使うんだ」という京阪電車の駅が最寄りだ。

地元の駅から待ち合わせの場所に向かういきすがら、高校サッカーのダイジェストを見た。
広島国際と青森山田の結果に驚いた。
もっといい勝負になるかと思っていたら、青森山田が7-0で勝っていたからだ。
また。関西出身の人間としては、大阪から出場している東海大仰星が負けてしまったいま、神戸広陵を応援していたが、神戸広陵も負けてしまった。

この時期テレビのチャンネルを回すと、高校サッカーや、ラグビー、駅伝をやっている。
わたしの正月といえば、学生時代も社会人になってからもコタツに入って家族と一緒にゆっくりと過ごす。
ということしか経験していない。
正月に戦っているテレビの向こうのスポーツマンのように、「気が抜けない正月」が人生のうちのどこかにあってもよかったなとおもう。
まぁ、まだこれからの人生でそういう瞬間がくるのかもしれないが。
できればくることを考えたい。

旧友たちとの話の中身は、それぞれ責任世代としての会話に移行した感がある。
この移行期はここ2、3年ぐらいの気がする。
ということは、35歳を超えてからあたりということになるが、これが世間一般から見て早いのか遅いのかはわからない。

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