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フロンターレ徒然草 その家長不在の6.29広島戦



7月1日の徒然草

5位広島、代表選出の川村選手がザルツブルグへの移籍発表

3試合連続ドロー
前半圧倒し、後半に押し返される展開
ハーフタイムと試合終了のスタッツに如実に反映されている
またしても追加点なし
歴史は繰り返される



家長・瀬川・山本・エリソン不在、山内はサイン会
三浦・車屋は長期離脱中

CFは山田で悠とゴミスはサブ
右WGは遠野

交代要員フル活用できず

最後に残ったのは、上福元を除いて、ゴミスとゼ・ヒカルド
すでに暑く、ナイター開催でも交代要員はフル活用したいところ、
前線の選手を入れ替えて、交代カードをフル活用できないのはちょっと痛い
瀬川、山内、ヴェロンを遠野と交代させたかった印象

追加点とれない問題

言い換えると、勝ちきれない問題、もっというと、勝てない問題
ほんとうにわかっていても追加点が取れません
監督もインタビューで再三繰り返していますが、、
湘南戦ではロングミドル得意の田中選手のゴール、
この日は主審の不安定なジャッジに悩まされ、ロングミドルがDFのディフレクションでゴール
最少得点だとこういう事態にまきもまれるだけでなく、勝ち点も2も失ってしまします
勝たないと勝ち点は伸びないJリーグのレギュレーションにつき、順位は上がりません

そもそも、鹿島や福岡のような守備がメインのチームではないのでクリーンシート前提は難しい
ソンリョンも一時期のレベルからは下降し、2CBの安定感もそれほどではない
チームの強みを活かすならば3点を目指すとなるが、そのミッションの不完全履行は続く

佐々木の躍進

三浦不在を感じさせない佐々木
確実にステップアップしている印象
高井がパリ五輪の間は左CBで活躍してくれそう
三浦が復活して、SB三浦とCB佐々木の左サイドはうちの攻撃の武器になりそうな予感

瀬古のキャプテン感

キャプテンでないときはキャプテンの次に入場し、
主審とはハーフタイムを含め常にコミュニケーションを取っている
(脇坂や小林はそういうことは意図的にしてしない)
ユーロではキャプテン以外が主審に抗議に行けないのでそうなるとどうなのか
そういうところも含めて、最近は落ち着き、奇をてらうトリックプレーも影を潜めている
プレイも含めて重圧と闘ってしまっている脇坂をフォローしてほしい
実質的でいいのでキャプテンとしてのふるまいを期待◎

ポリバレントな選手、職人とシステム変更

佐々木のようなポリバレントな選手に対し、ゴミスのような1ポジションマンは突き抜けないと辛い
この日も右WGは交代したいところだがその相手がいないのに対し、ゴミスは余っている
ただ、そうなればシステムを変更して2トップにすればいいと思うがそういうことはなかなかしない
選手の戦術理解度が低いからなのか、他に理由があるのか
アンチェロティとは言わないが選手の特徴に合わせたシステムの採用・変更もみたいところ

最後にパワー注入したいところで交代カードを残し、
不運なゴールで同点に追いつかれてしまうのは正直痛々しい
できることはすべてして天命を待てれば納得性ももっと上がるし、そもそも勝ちを得られるはず
試合終了後の中盤を含めた選手たちの疲労度をみれば、なんとか勝たせてあげたい

成長と勝利


高井、山内、山田、佐々木、瀬古、ゼ・ヒカルド、遠野、瀬川、、
個人個人の向上は目に見えている気がする

ただ、対戦チーム・選手もそれは同じ
その成長をチームの勝利につながるものにして欲しい
ただ、そこはマネジメントの問題の側面もある
試合当日の選手起用含めて、スタッフにもそれを求めたい

炎のみえるような選手が欲しい

先日、森勇介U15コーチがイベントに参加していた
彼を見て思い出した

彼のようなとは言わないが、
鈴木優磨選手のようなとも言わないが、
そんな炎のみえるような選手が欲しい
ジェジエウと悠にしかそれがみえない
山田には遠慮がちなそれしかみえない
やっぱり血を沸騰させて闘ってくれる選手が好きだし、チームを勝利に近づけてくれると思う
前述の勇介、大久保、川島、憲剛、ダミアン、碧、守田、谷口のように
炎を延焼させて闘って欲しい
それが勝ちたいっていう気持ちなんだとおもう

リクルーティングでお利口さんばかりを集めているのかな
チームがそういう方針ならそれでいいんですけどね(いやよくない)


徒然草

チームが勝てていない時ほど長くなりがち
いろいろと考えてしまいがち
もしかしたら、そんな時間の方が幸せなのかも(そうじゃない気がする)

そろそろ
能天気に勝ってよかったと綴りたいとこですよね

つべこべ書いてますが一番残念だったのは
体調不良で等々力に行けなかったこと

#好き楽しいイイ気分


今日出逢った言霊
・昨日の自分より成長する
・自分の機嫌は自分でとる
・何よりもまして自らに課することは自らの考えに忠実に生きることである
・この不条理な世の中への最大の復讐は自ら満足のいく幸せな人生を生きると決めてそう生きること

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