27 立ち返るべき原点。名将長谷部茂利の政治力。 #アビスパ福岡 #アルビレックス新潟 #前寛之 #紺野和也 #グローリ #柏レイソル #ルヴァンカップ #横浜Fマリノス #アルアイン #早川史哉 #白血病 #癌利権 #新型コロナ #コロナワクチン #手術 #前嶋洋太 #日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 #IVR学会 #CIRSE #AfshinGangi #RFA #日整会 #日本整形外科学会 #福岡



https://www.youtube.com/watch?v=Y4oWlFlP7dU

ということで、ボール支配率が高くて負け続け、その勢いで、1軍半を試合に出して、ルヴァンカップを失った長谷部監督。
にわかは批判するだろうが、そうは思わない。
アビスパのサッカーを知ってますか、と記者に指摘して見せ、その通りの前からのプレスやポゼッションを1軍半でもトライして見せ、敗れて、実力不足と陳謝して見せた。

この一連の流れが、暗黒時代を知らないライトファンも増えた中で、勘違い選手もいる中で、チームを掌握するための流れ。
それだけ、開幕からの勝率はそんなに悪くないものの、チームとして大切なものを失ったのに勝ってしまったチームの中での、立ち返るべき原点を作って誘導するゲーム。
そんなめんどくさいことをしなくてはいけない理由は、選手の能力も意欲も認識もバラバラだから。

個人として、シャハブは山岸祐也に負けることはないかもしれないが、日本語が話せる上に、タメも作れる長身カウンターアタッカーに成長した山岸祐也でないとこなせない、チームの中での仕事。
金森健志が輝きを失ったのは、山岸などそういう微妙な技術戦術で相通じる選手たちがいなくなったせいだし、あるいは、精神的な面では中村駿などがいなくなった影響もあるかもしれない。
それは、わかる人にしか分からないし、わかっても言い訳とみなす人もいるかもしれない。

勝敗に関しては、日整会の影響もあるだろう。
整形外科医とJFAのずぶずぶ。
前嶋洋太も負傷離脱だが、医療のとりわけ整形外科と切っても切れない関係のスポーツ。
試合は、きな臭い終盤のミスで、サイドを突破され、白血病から復帰した早川がゴールを決めた。

ヴィッセルの試合は耳鼻咽喉科学会のスペシャルマッチで敗北した。
その代わり、日整会の、ハレの日に、新潟から返ってきた。

内容に関しては、前半のスタッツを見て、勝利を確信した。
スコアではなく、30%を切るボール支配率。
鶴野や佐藤ではボールをキープできない。
じゃあ、キープしなければいい。
こういう割り切りはとても大事。
その割り切りを自発的に生み出すには、欠員と敗北の可視化が大事。

同じ日の和歌山の放射線科IVR学会では、福岡出身の先生が、昔仲良かったフランスのAfshinGangiというCIRSEの欧州で一番偉い先生と同じ、関節のRFA焼灼(ラジオ波で焼く治療)の演題をやっていた。
その先生は、日本の先生に教わったそうだが、僕は偉い先生に、ギリシアかデンマークの学会のフロアから、熱で周囲組織に合併症が出たら良くないから冷やさないのかと質問した記憶があって、10年以上の時間と空間を飛び越えたことを思い出した。
福岡の彼の演題にはしっかりそういう部分が組み込まれていた。
もちろん、専攻医のフロアコメントは、動物実験や人間の診断治療の論文と違って、何の実績も残らないのだけれど、それで、その偉い先生が、やたらと僕に優しかったのを思い出した。
どうも、僕は自分が出世するよりも、他人を出世させる方が得意らしい。
そして、日本人のアカデミックの方が、よほど、欧州より陰湿で、用済みになったらすぐにてのひらを返す。

それは、ただの、僕の懐かしい思い出の整理でしかないが、結局サッカーは、癌利権とか手術とか、そこにまつわる金と名誉の道具なんだなと思う。
それでも、サッカーの真実は1%もないわけではない。
八百長は強いものにしかできない。

ハイライトのビデオでは、中盤で、快速アタッカーにぶち抜かれる松岡大起が写っている。
あるいは、早川のゴールの時の左サイド。
要するに、CBの前と横のカギがかけられていない。

改めて、メンバーが復帰するまでは、パーフェクトなアビスパを期待するべきではないし、個も組織も新しいことにトライしながらも、できる事を中心に勝ち星を残留までは積み上げないといけない。
スポンサー事情の問題でのミスなら問題はないが、本当に問題の場合は、しっかり、ポジショニングの修正をしておくこと。

前寛之のスーパーフリーキックは良かったし、グローリのキープから生み出されたフリーキックのような紺野和也のキックを重見がスルーして入ったのも良かった。
しかし、本当に大事なのは、連敗の中で、ボール支配率を下げてでも勝利をもぎ取ったこと。
次の試合のメンバーややり方もそうなるかはわからないけど、そのへんは監督とスタッフと裏事情を尊重しよう。

折角応援したが、マリノスはアルアインに負けたようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=zOL-dC_y2BU

https://www.youtube.com/watch?v=GmYmKjvETPA

理由は見ればわかる。
強行日程と点差にふさわしくない、最終ラインの高すぎる王者のような試合を仕掛けたからだ。
それすらも、多分、政治だろう。
日本は中東の石油あっての国だ。
しょうがない。
そして、中東は、昨今、欧州から選手や監督をたくさん買っている。
そんなみかじめ料と欧州サッカーの権威が政治の上に乗っかればしょうがない。
せめてものプライドは、明らかに間違った戦いで負ける事。

まあ、そんなこんなで、モヤモヤする試合がまだまだあるだろうが、本物のサポーターはそんな日も頑張ってください。
僕は勝利至上主義だから、変な負け方や変な評価がはびこるとはらわたが煮えくり返るけど、所詮サッカーはそんなものだから仕方ない。
2024年5月26日17時10分。 エア指揮官は八百長も見える元放射線科医


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