17・【#アビスパ福岡×#FC東京|ハイライト】 #2023明治安田生命J1リーグ 第11節 | 2023シーズン|#Jリーグ
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【#アビスパ福岡×#FC東京|ハイライト】 #2023明治安田生命J1リーグ 第11節 | 2023シーズン|#Jリーグ
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https://www.youtube.com/watch?v=UIs-9pRxao0
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17分。
ハイプレスで偏った直後かもしれないけど、相手の左ボランチをあれだけフリーにしたらいいパスを通される。
受けた選手がミスったからサイドに流れたけど、その辺のプレスの緩急とかバランスの問題。
せっかく奪ったボール。
中途半端に相手ボールにするなら、タッチラインギリギリで縦に蹴るべきだった。
そこでのミスキックを逆サイドに展開され、最後はカットインからゴールされかけた。
カットインはその性質上完全に止めるのは難しいが、一つ言えるのは目に見えて腕をつかむのは良くないという事。
ゴールの上に、カードまでもらったらバカバカしいし、守備の体勢の作り方やチェイスの仕方など基本から見直そう。
プロだから、というか、プロだからこそ、セオリー外の技術に偏りすぎることもあるので、そこを修正して、良いチームになって行こう。
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21分。
左コーナーを山岸。
惜しかった。
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それから左サイド小田。
やりすぎは審判のジャッジを相手寄りにしかねないから注意しよう。
事前に色々あったなら了承する。
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34分。
一方で、ああいう小競り合いで左サイドで心理的に押し込んでいけて、この試合ではよかったのかもしれない。
相手のミスから紺野が奪ってシュート。
ちょっともったいないようにも思うが、ストライカーのエゴだろう。
そのあとも、しっかり皆で守備に戻って、相手をスローダウンさせた。
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35分。
しっかり奪いきってのカウンターを主審に止められた不運。
この辺は、相手に狙われるので、山岸も、しっかり、肘や何とかを使って自分を守ろう。
ひじ打ちは反則だが、肘を置いて突っ込ませないのは反則じゃない。
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36分。
自軍からのGKのロングボールを左サイドで折り返して、こぼれ球を繋いでルキアンのシュートまで。
鶴野も良い絡みかたをした。
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キャッチされたGKからのロングフィード。
小田が珍しく目測を誤ったか、相手に肩透かしを食らったかだが、良く修正した。
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47分FK。
紺野が惜しかった。
こぼれ球を繋いで、右サイドで紺野。
この時、サイドの選手は前に行くか、後ろに引くか、中に流れるか、相手の守備陣をかき乱すオフザボールの動きを仕掛けたい。
背後へのパスコースをDFは嫌がるもので、結果的にボールホルダーをフリーにする。
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54分。
左サイドで奪ったボールを1対1を制して持ち上がったルキアンから左サイドの紺野へ。
ちょっと、シュートの匂いが強すぎたか読まれている。
一方で、ルキアンがゴール数以上にこのチームに貢献していることを思い出させてくれるシーンだった。
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その後の相手のフィードもしっかり止めてマイボールにしたが、できたら、もう一度ビルドアップしていきたい気もする。
もっとも、この辺は結果論で、無理せずビルドアップを捨てて、勝利をつかんだように、ハイライトだけなら思える。
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56分。
自陣からの永石のフリーキックで、小田がフリーで山岸にヘディング。
相手が競らなかったのは不思議だが、山岸に飛んだ時点で要求を出せていたら鶴野はゴールで来ていたと思う。
もちろん、そこのコミュニケーションがうまくいかなければ、カウンターのリスクもあるわけで、結果論でどうこう言う気はない。
しかし、あそこで、どんな声や動きをすればシュートやゴールに繋がったのか?
若い選手はいつも考えていないといけない。
まだまだフィジカルもテクニックも上がる。
しかし、頭の中はもっと成長する。
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70分。
右サイドでのスローインを奪われたがラインを割って、またもスローイン。
さっきの左サイドに似た流れだが、山岸のヘディングの前に佐藤凌我は半身抜け出している。
そこで足元の技術で溜めてから、落として山岸の左足。
足でのバスケットドリブルとか懐かしい技術だが、改めて、抜け出すところ、足技の所、鶴野より年長であることを見せつけた。
また、地味に、山岸のアタマを狙った前前キャプテンの狙いも良かった。
以前は地味キャラに合わせてか、そういうプレーは少なかったが、遊び心が加わってきたことで化けてきたように思う。
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78分。
紺野のFKのこぼれの跳ね返しを佐藤が胸トラから左ボレー。
攻守に奔走しているからか、枠を外れたが、まあ、あんなもの。
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83分。
狙いは味方の足元だったが、ちょっと永石のキックミス。
グローリがテクニカルファウルでカード。
もっとも、ああいうのにトライすることでチームは化ける。
良いミスというか、悪いだけのミスではないと捉えれば、チームのマインドも変わると思う。
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91分。
やむを得ない部分もあるけど、ラフプレーの応酬になりだしたら、注意しないといけない。
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ということで、鶴野と重見が先発で、FC東京に大金星を挙げた。
ハイライトの限界もあるので、大小のミスはあるだろう。
それから、村上や金森など中堅がベンチで我慢して、城後さんなどベテランがベンチ外で我慢してくれているのも大きい。
アビスパは、ポンポン大金で補強できるチームではないし、いくつかの試合を捨ててでも、伸び盛りの中堅や若手を戦力に育て上げていかないといけない。
必然的に、高難度のビルドアップなどを捨てざるを得ないので、それがはまった部分もあるだろう。
一方で、若手は、ベテランに引き出されて出来た動きをもっと自発的にできるように勉強していかないといけない。
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5月5日の日経新聞にアルビレックス新潟の伊藤涼太郎の記事が出ていた。
セレッソジュニアユースから、岡山県の作陽高校で、レッズでは試合に出られず、J2をさまよううちに開花したらしい。
どの業界でも、そんなもので、まずは通用する武器から試していくけど、それだけでは上には行けない。
自分の持ち味に、何を足して、何を掛けて、ピッチ上でチームに貢献するか?
僕が一昨年持って行った20冊の本がどうなったか知らない。
しかし、そんなものではなく、もちろん、遊びやじゃれ合いも大事だけど、自ら勉強するのがプロなので、その気持ちだけ伝わっていたらいいと思う。
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ボールを止める、蹴る、文字にすれば素人には一つの行為にしか見えない動作も、ピッチ内外に知識と経験が積み重なれば意味合いが変わる。
日経新聞は伊藤をロナウジーニョのようだと形容していたが、筋肉や関節の質はともかく、ほぼすべての選手の動きはコピーしうる。
少し前に、風間八宏の記事を見たが、メッシだってそう。
走る時、ボールを止める時の、身体のクセ、頭のクセ、それだけ。
必ずしも、毎試合のスタメンにこだわる必要もなく、大きなけがなく戦力として貢献することだけ考えていればいいし、そういう雰囲気を作って行くことがさしあたってのスタッフやディープサポーターの仕事だと思う。
与えられた条件で戦う事もまた、優勝に勝るとも劣らない地域クラブの目標だから。
本音は勝利至上主義だろうといわれそうだが、アビスパにとっての勝利至上主義と言うのは、全勝でも腐敗でもなく、育てながら、育ちながら試合を重ねていくことだからね。
2023年5月5日15時55分。 エア指揮官。
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