32・試合前。・若手の成長とフィット。 #奈良竜樹 #リハビリ・明治安田J1リーグ 第20節 #アビスパ福岡  #横浜F・マリノス #JCOM  #明治安田   #SPECIALMATCH

32

試合前。

若手の成長とフィット。
#奈良竜樹 #リハビリ

明治安田J1リーグ 第20節🏆
#アビスパ福岡 #横浜F・マリノス
#JCOM #明治安田 SPECIAL MATCH

https://x.com/AvispaF/status/1805872207027228731

ということで、ほぼ変わらないメンツ。
紺野和也が復帰して、金森健志がベンチに。
平塚がベンチ外。
ウェリントンがベンチで、シャハブがスタメン。

こんな中で、奈良竜樹が手術と1年のリハビリに踏み切った。
残留が見えたことと、田代のフィットのおかげ。
僕には思いつかないけど、奈良復帰を待望する応援歌をサポーターがアツく、面白く、考える企画もあっていいのではないか?
昔は、雑なプレーが嫌いだったけど、パスワークもボールハンドリングもこの3年で向上して、好きな選手の一人になった。

一方で、金森がベンチと言うことは、前線の若手の成長はまだまだ不足しているということだ。
攻撃面でのキープ、オフザボールでの飛び出しの質や量、それから、守備のプレスに行くタイミングや強度、あるいは、スペースの埋め方。
出来てないことを強調すると、士気を下げるので、なかなか、難しい部分もあるが、逆に言えば、そういう部分を高めていけば、本当の意味で、若手はJ1のレベルに挙がっていける。

金森は、サイドバックやセンターハーフまである程度こなせる。
それが、カツカツのメンバーの中で、ベンチにいてくれるありがたみがある。
天皇杯やルヴァンカップは最悪落としてもいい。
残酷ながら、今のアビスパの状況はまだそのレベル。
もっともっと、選手の層に厚みを作らないといけないし、そのためにも、選手が個々のポジションの性質や状況ごとの判断に技術を磨いていく必要がある。

今日明日の問題ではないけど、佐藤、北島、そして、今日もメンバーに割って入れないけど、鶴野の個人の成長を期待したい。
個人の成長と言うのは、必ずしも、単独で仕掛けることを意味しないのを含めて。
やりすぎはダメだが、折角のホームで、マリノス相手に、遊ぶようなプレーがあってもいい。
マリノスは、ビッグクラブの一つで、ここで、遊びをやった経験が、自信を生み、頭や目の余裕を作る。

エドゥアルドは難敵だが、彼を徒競走なり、カバーリングに持ち込んで、無効化してやればいい。
守備は、いつも通り、9-11人で耐え忍びながら、カウンターでやっていけばいい。
うっかり、2-0でWINNERを初めて買ってしまったけど、1-0でも、5-0でも、1-1でもいい。
メンバーを試しながら、この難敵に、一つでも二つでもいいプレーをして、勝ち点を1つでも取れたらいい。

今の順位や状況でいいと思ったらよくないという、長谷部監督の意見は正しくもあるが、一方で、アビスパは、まだまだねちっこくやって、勝ち点を拾ってくるチーム。
金森が主にベンチでも、首位勝ち点39に対し、29で6位というのは上出来にも思えて、そのことに対するポジティブな考えも、ネガティブな考えもあると思う。
もっとやれると言えばいえるし、上出来、あるいは、できすぎという評価もあるかもしれない。
どれも正しいし、その評価を過去のものにできるように、選手たちの心身を盛り上げてやれるように。
2024年6月26日。17時51分 エア指揮官。


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