12・【#アビスパ福岡×#京都サンガF.C.|ハイライト】#2023明治安田生命J1リーグ #第7節 | #2023シーズン|#Jリーグ

12

【アビスパ福岡×京都サンガF.C.|ハイライト】2023明治安田生命J1リーグ 第7節 | 2023シーズン|Jリーグ

https://www.youtube.com/watch?v=yT3mFYLU0IQ

7分。
シュートの被弾の経緯はハイライトにない。
それから、こぼれ球を拾った湯澤が左足でルキアンにくさびを入れる。

24分。
左のフリーキックからファーのルキアンが折り返すもクリアされる。

26分。
左コーナーキック。
湯澤のヘディングはふかしてしまう。
なかなか厳しい。

31分。
相手のビルドアップ。
紺野が深追い。
縦パスに湯澤が対応するも、裏通りをやらせてしまう。
相手がうまいと言えばうまいが、ルールの中で体を一回当てれば、マイボールになったはず。
出遅れたら、無理に行かずに前を向かせてディレイする。
ここの判断は難しいが、最近右のハーフでやっていたツケかもしれない。
4バックのサイドバックでずっとやってたら裏を取られない守備をやっていただろうが、3バックのWBで後ろに3人いると、獲りに行きたくなる。
ここの感覚のズレを修正する必要がある。

36分。
左サイドから崩してなんとかシュートまで。
エリア内深くまで行ってたので、ポストせずに溜めても面白かったかもしれない。

前半ロスタイム5分。
右のフリーキックからヘディングで外してしまう。
まあ、あんなものか?

46分。
こちらの右サイドから左サイドに展開して、また揺り戻す巻いた高いクロス。
湯澤はパトリックに負けたが、うまく道連れにした。
こぼれ球をシュートされたが、まあまあ。
競り勝てなくても、相手を崩せばいい。
そこに対して、自分のマークもケアしながら他がカバーに行けるか。

それから、こちらの左サイド。
裏通りを仕掛けたのをルールの中でよく止めた。

それから、スローインのこぼれから繋いで山岸が巻いてうまく右に展開した。
決まらなかったが、湯澤のオーバーラップからのクロスは良かった。
最後の中村駿のポジションも良かったが、その辺をまたコミュニケーションとって行きたい。

54分。
サイドのチェックとディレイは完璧だったと思う。
相手のクロスを褒めるべきだが、、しいて言えば、最初に触った相手のニアサイドのヘディングに対して、奈良竜樹キャプテンは相手のクロスのタイミングで、一歩下がって、斜めに飛んで競りに行けば、あの軌道にはならなかったと思う。
こういうのは結果論のようで、本人の身体意識とか他の場面での対応も絡むので、直すべきではない性質の場合もある。
ただ、今季のアビスパを引っ張るキャプテンなので、次はどうすればやられないのか、工夫をしていってほしいと思う。
相手に博多を好きになってもらうためのプレゼントゴールなら、それはOK。

57分。
中途半端にエリア内にはじくなら、コーナーキックに与えるなり、リスクはあるけど、スルーしてゴールキックにかえるべきだった。

70分。
チェックからのカットからミドル。
ジャストミートしなかったが、まあ悪くない。

74分。
左サイドの展開からルキアンの技ありハンド狙い。
落ち着いて決めたPK。

81分。
しゅんすけじゃないほうの、中村の素晴らしい左コーナーキックに、Jリーグ慣れしたウェリントンのハンドオフからのゴール。
今のアビスパとして汎用性のあるFWとは言い難いが、一方で、手詰まりになった時のパワープレーに頼りになる外国人のベテランは有り難い。
このワンプレーがある限り、相手の監督の交代カードの切り方に制約がつく。
数字以上の存在感がウェリントンにある。
いや、スローでみたら鶴野怜樹のゴールだね。
そのままの軌道には相手GKは反応していた。
公式記録ではないけど、セカンドゴールおめでとう。

85分。
鶴野は、ナイスカットから両足でゴールに。
まあまあ。
スピードのある選手は、そんなにうまくなくても両足を操るだけで相手を揺さぶれる。
毎日、少しずつ練習しよう。

86分。
右コーナーキック。
せっかくの相手のクリアミスだが、こちらもミスした。
まあ、そんなもの。

それから、こちらの左サイドに飛んだ相手のゴールキック。
マイボールになりかけたのをウェリントンがボールロストしたけど、個人の責任の前に、守備も攻撃も人の分布がおかしい。
チャレンジアンドカバーやパスコースの確保がなく、重なって無駄になっているプレーが多い。
個々の能力でスタメンとサブに差があるというよりは、そういう部分の配慮や経験がまだ足りないのだと思う。
そこから逆に展開されて、シュートを撃たれた。
こういう部分を修正しないと、明日は追いつかれ、あるいは逆転される。

95分。
左サイドを快速アタッカーに切り裂かれ、至近距離からのシュートを永石がビッグセーブ。
こういうのを見ていると、村上昌謙が控えに回っているのも納得がいく。
村上も止めたかもしれない。
けど、永石も止めている。
一方で、改めて、連携の悪さを突かれて切り裂かれた。
また、やはり、走行距離の問題もあると思う。
ミスはつきもので、サッカーはミスを前提にしたスポーツだ。
けれども、ミスが創り出す不要な走行距離やスプリント距離が終盤での連携の悪さの傷口を広げる。
もちろん、逆に、いかに相手にそれをさせるか?

カタールワールドカップのブラジルが敗れ去った試合は、足がつった選手の守備の崩壊を起点に始まった。
それは計算されたものだった。
これから暑くなってくるし、それをどうやってチームとしてやるか?
控えに回っている選手も、前半に相手をばてさせる仕事が回ってくるかもしれない。

劇的な勝利に水を差すような終わり方で恐縮だが、次のアルビレックス新潟の試合も、勝って当然という勘違いをしたら負ける。
昨日、何ができて、何ができなかったか、どうしたら、もっと完勝出来たか、ビデオに映ってない部分も含めて、考えていきたい。
2023年4月10日17時44分。 エア指揮官。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?