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15 #鈴木宗男 #佐藤優 #2024年3月6日 #東京大地塾 後。 #虐待と内戦の内在論理 #JFA #ラクロスNeO(現時点で公開)

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#2024年3月6日 #東京大地塾  後。 #虐待と内戦の内在論理 #JFA #ラクロスNeO
(現時点で公開)

本日もありがとうございました。
一応下はザンクトパウリのポロシャツですが、汚いジャージ姿、と言ってはアシックス様に怒られますが、フォーマルでない格好の僕に、ご講演後に気付いていただいてありがとうございました。

佐藤優先生も触れられましたが、敗戦後の外交官は悪魔の領域、しかも、味方のはずの国民や同僚、あるいは隣の外務省内外の官僚にも叩かれることもある大変さだったと思います。
僕みたいに、先生方の著作や紹介された書籍などで効率よく独習した程度の者には現場の理解や感覚が及ばない分野が多々あります。

今回は、いつもと違う第一週ということで、癌や脳卒中を扱うNR懇話会で関東の優秀な先生方のお話を伺うのも合わせて、上京しました。
いつもと違う偶然に重なる流れで、ウクライナ情勢とアメリカ情勢が同時に動きました。
こんな偶然を引き寄せる鈴木先生、佐藤先生の天分に引き寄せられて、今回も参加してよかったです。

佐藤先生の講義は、その裏にある、モルドバ問題、ウクライナの海上ルートの封鎖シナリオ、それと関連して、欧州各国の動向予測は、歴史や地理に裏付けられた話でした。
僕の与太話の公開メールや何回か前の大地塾での、思い付きの、どのような血の流れ方をしたら、欧州の人々は停戦に踏み切るでしょうかという悪魔の質問に対する、それなりに知性のある人間の多くが理解可能な答えになったのではないかと思います。

今回もお話を聞きながら、改めて、表の鈴木先生と、表裏を完全に理解する佐藤先生のコンビの重要さを見た次第です。
最初の逮捕漫才の中に隠された、鈴木先生の記憶力の良さに、自分の軽口をも反省する次第ですが、僕自身は特に人に好かれる性格でもなければ、人間ですらない部分も多いので、まあ、偉大なお二人の記憶に多少は残って、楽しければいいかなとも思います。

親が子を殺す、人でなしの所業。
これは、どこでもあります。
僕の家も、よくあるやりすぎで、兄が壊れて死にました。
そして、自分の悪を認められるほどに強くない人間は、ますます、自己弁護をすすめ、人間ではなくなります。
僕は、それを見て、あきらめて、医師免許を取りました。
あるいは、佐藤優先生の本に出てくる、一流高校から東大を出て外交官になって、出世に縁のない国に自ら志願した話に似ているかもしれません。

僕自身にとっても、そして、この国にとっても幸か不幸か、まだ生きながらえて、非人間的なことを文字にしています。
しかし、虚数がMRIを生み、その適切な研究や運用が人間の肉体や社会に影響を与えたように、医者が沢山の失敗や未熟から個人として組織として学ぶように、結局、技術や発想は道具であって、扱う人間や社会の心や知恵が大事なのではないかと思います。
同胞殺しは、その内在論理を理解すれば、多少は減らせるのかもしれません。
ひどく歪んだ解釈のヘロデ王の子供殺しみたいなものでしょうか?

トランプ大統領の家族がだいぶ前にユダヤ教に改宗した話も含めて、ロシアとイスラエルの手打ちのマターにも見えましたが、そこにまつわる様々な政治が、暗殺やナントカの可能性も考えてしまいます。
77歳のトランプは新型コロナ単体の影響でも、心臓死や脳卒中、あるいは、認知症のリスクを持っています。
トランプもそっくりさんのアクターに入れ替わってたらわかりませんが、それだけの政治性はあるのではないかと思います。

それが、今回、講演後に佐藤先生にお聞きした内容です
各国の人口動態や政治分裂も絡めて。
ウクライナ戦争という旧ソ連の内戦は、そのまま、経済も含めて、欧州や米国その他各国の内戦、政治内戦にも繋がります。

子供が殴り合って、分別や他人の痛みを理解する大人になっていく。
その相似というには、あまりにも大きな、ウクライナ戦争でしたが、あるいは、佐藤優先生が紹介されていたような第一次世界大戦と第二次世界大戦の連続性のようになる可能性もあり、その時に、世界平和の前にあるべき、日本や北海道の安全をどう考えていくのかというテーマにつながるのではないかと思います。

心のどこかで、自分に濡れ衣の山を着せて潰した奴ごと、こんな世界滅んでしまえ、京都や枚方に原水爆300発落としてしまえとか思っているのも嘘偽らざる自分ではありますが、一方で、そういう自分だから、停戦に繋がりうる悪魔の質問を思い付いたのではないかと思います。

まあ、それはともかく、日本サッカー協会チェアマンが、慶応大学、北海道コンサドーレ出身の野々村芳和さんのうちに、ロシアとウクライナを親善試合に呼ぶようにご提案ください。
色々ややこしいので、実現しない方が良いかもしれませんが、彼らのうちどちらかでも停戦後に日本で試合したということは、昨年末に、シャフタルドネツクがアビスパ福岡と試合をしたこと以上の意味があるでしょう。
また、今のタイミングではのめないとわかったうえでも、世界最速でロシア代表にオファーを出すことは、停戦への前向きなシグナルになるのではないかと思います。

FIFAやUEFA主催の試合と違って、親善試合は、多少は制約は少ないでしょう。
それでも難しければ、アンダー世代。
視聴率は下がりますが、次の世代に戦争を引きずらないメッセージになります。
そんな絵に描いた餅も実行フェーズは大変なので、岸田文雄総理の必勝しゃもじに倣って、形ばかりの行為が今は適切なのかもしれません。

また、ラクロスNeOというラクロスの女子チームと小さな縁ができました。
再来年国際大会も日本で決まったそうですが、彼女たちも最初は昔ながらだったのですが、最近は変わってきました。
送ったスポーツや医療の資料で素人目にもうまくなって、欧米を驚かせてくれる予感がします。
北海道での開催枠があるかどうか知りませんが、東京はあると思います。
日本のアマチュアは様々なサポートを必要とします。
先生方も、多忙でしがらみだらけでしょうが、ハイライトとか結果だけでも触れていただけることが、国益や世界平和につながるのではないかと思います。
2024年3月6日23時7分。 20代や30代で先生と呼ばれるほどのバカ 寺田次郎 拝

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