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【合格者考案】公務員試験の独学ロードマップ

公務員試験を独学で勉強しようとしているあなたへ
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第0章:筆者の自己紹介
第1章:独学の心構え
第2章:独学の基本戦略
第3章:独学でおすすめの参考書
第4章:公務員試験の独学ロードマップ
第5章:よくある質問に答えます

このnoteは、独学で公務員試験を受験する方が「いつ・何をやれば良いのか」をまとめたロードマップです。(勉強期間が6ヶ月バージョンと12ヶ月バージョンがあります)

私自身、独学で公務員試験を受けた際、参考書はあれど勉強の計画を立てる際にとても苦労した記憶があります。

また、作った勉強計画も「本当にこれでいいのか?」という不安も常に持っていました。

結果として、合格を量産できたので問題なかったのですが、同じようなことで後輩たちが悩まないように、このnoteを執筆しました。


【本記事の対象者】
本記事の対象者は、「地方上級〜国家公務員一般職」レベルの受験者です。
国家公務員総合職、裁判所事務総合職のようなキャリア官僚レベルの受験者は対象としておりません。

【お値段は500円です】
正直、サービス価格過ぎて悩みました。

私が1000時間以上かけて得たノウハウを提供するわけですからね。
時給1円以下です。

※購入者のみ、具体的な勉強計画を記した「公務員試験の独学ロードマップ(Excel)」をダウンロードすることができます。

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元県庁職員 31歳で転職

私は2012年度の公務員試験に合格し、以降9年間地方公務員として働いておりました。

勉強を始めた時期は大学3年生の春休み前からで、およそ3ヶ月〜6ヶ月の期間で地方上級・特別区・裁判所事務一般の筆記試験を通過しました。

受験生時代の成績は、下記の通り。

・地方上級:最終合格
・特別区1類:一次合格
・裁判所事務一般:一次合格

以下、証拠写真です。

名称未設定のデザイン (42)
名称未設定のデザイン

(地方上級は失くしちゃいました。)

「えっ。2012年?少し古い・・・」と思うかもしれませんが、実は2012年(平成23年)という年は、公務員試験が最難関の年。

・リーマンショック(2008)
・東日本大震災(2011)


が立て続けに起きていた時代であり、労働市場は大不況。
そのため公務員は大人気で、下記のように2倍近く倍率が高い市況でした。

【特別区】
・2012年:8.1倍
・2020年:4.7倍

【東京都Ⅰ類A】
・2012年:17.2倍
・2020年:8.1倍

【東京都Ⅰ類B】
・2012年:6.5倍
・2021年:4.6倍

【地方上級(静岡県)】
・2012年:9.0倍
・2021年:4.7倍(Ⅰ種とⅡ種を合算)

そんな中、「独学」で筆記試験を3つ通過した私が考案する勉強計画は、コピーするに値するかと思います!

ちなみに、国税や国家一般は受けていないので、筆記試験の合格率は100%です。


また、公務員試験や公務員に関する情報を下記のブログにて発信しています。

月間で3万前後の閲覧があり、私が発する情報の信頼性の担保にもつながると思います。

公務員大学:https://www.super-yakunin.com/

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