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大奥第15話📺

10月31日放送のNHKドラマ10「大奥」シーズン2。
NHKオンデマンドで観てみた📺

薬種問屋田嶋屋の養子になっていた僖助登場!

黒木の一度は断った赤面の人痘接種を再度考え直してほしいとの手紙を携えかつて黒木たちと大奥を追われた僖助登場!
黒木は家斉が帰った後、妻や子供、そして伊兵衛の説得もあり、僖助にその旨を書いた手紙を持たせたのだった。
ここから事態は動くのだ。

翻訳局の開設

表向きは蘭学の翻訳局、しかしその実は赤面撲滅のための熊痘接種所を開設する。
黒木はそこの役人に。
しかしこの試みは治済にバレてしまう。

家慶登場

家斉の息子、家慶登場。
何と、治済に江戸界隈で評判になっている熊痘を受けたいと言うのだ。
黒木の息子は「自分は後回しでいいから先にみんなに人痘を」と父に言うのに対し、家慶の発言は後の人生へのフラグなのかとさえ思えてしまう。

治済のその後

翻訳局の真相が明るみになり、治済は家斉と御台を粛清➡毒殺しようとする。
しかし、毒にあたったのは治済の方だった。
御台、側室の志賀の方はそれぞれの子供を治済に殺された強い恨みがあった。
御台は気がふれたふりをし、志賀の方と共謀し、治済に毒を少しずつ盛っていたのだった。
毒見役の志賀の方の命を失う悲しい結果となったが、治済は一命は取り留めたものの話すことも動くこともできない身体となった。

治済失脚後、家斉は直ちに熊痘を広める為に「御公儀熊痘接種所」を開設することを指示、源内と青沼の意思は見事ここに結実したのだった。黒木、伊兵衛、僖助、そして黒木の妻、今や父の仕事を手伝うようになった息子の姿。感慨深いものがあった。医療編はここで終了。しかし…

幕末編は禁断の関係から

家慶が家定に強いたまさかの関係。
不幸の連鎖はどこまでも続く。

幕末編も目が離せない。


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