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大河ドラマ「どうする家康」第38話

今回もBSP6:00pm~の大河ドラマ「どうする家康」を観た。

「唐入り」

今回は秀吉の新たな目標として唐入り➡文禄の役回だった。
前代未聞の唐入り。
本当に名護屋城を建て、全国の大名を集結させる様は想像もできないスケール、国家一大事業であっただろう。
残念だったのは、戦闘の様や名護屋城一帯に並び立つ諸大名の建築等を見たかったことである。(家康の陣屋は映っていたが)
明と朝鮮との戦いは失敗に終わるが(和議を受け入れる)、その後まさかの慶長の役が起こるのである。

秀吉の母 大政所(仲)の死

この頃に大政所は逝去した。
大政所の死は秀吉に大きな悲しみであったことは間違いないであろう。
ほんの少しのシーンではあったが、死の床においても、息子への想いをねねに語る様は本当に画面一杯に哀しみが表出されていた。

昌山(元将軍 足利義昭)登場

瀬名と子供たちの為の大切な金平糖をいとも簡単に一口で頬張った足利義昭改め昌山登場。
でも将軍職を退いた後、苦労も計り知れなかったのだろう、まるで憑き物が取れたかのように秀吉、家康に淡々と話しかける。
僅かなシーンだったが、今回の大切なシーンとなった。

茶々懐妊

茶々第2子の秀頼誕生には色々な諸説があるが、家康に色仕掛けで迫ったり、他の大名と…なんて実際の所、可能だったのだろうか。
このドラマではどのような見解になるのかわからないが…。

そして大坂夏の陣は残りの回数を考えた時、どの位尺を取るのであろうか…。




どうする家康!


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