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大河ドラマ「光る君へ」第24話

今週もリアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。

「忘れえぬ人」

周明とのこと

まひろは周明から引き続き宋語を学んでいた。
気付けば宋語で互いに話をできるほどまひろは上達していた。
でも周明はまひろを利用しようと企んでいた。
道長に宋との交易の願いを書くように言われ断ると、周明は本性を現してまひろに改めて書を書くように迫る。
花瓶のかけらをまひろに突きつけながらそれでもまひろは屈しない。
周明は立ち去った。
この出来事はまひろにとって忘れえぬ出来事となったが、周明にとってもまひろは忘れえぬ人となった。

さわのこと

手紙にてさわが亡くなったことを知る。
〝行きめぐり逢ふを松浦の鏡には 誰をかけつつ祈るとか知る〟
心を許した親友との別れ。
まひろ忘れえぬ友。

一条天皇と中宮定子

女院詮子の病平癒を祈願して大赦が実施…伊周、隆家が赦され京に戻ることに。
その後、一条天皇は生まれてきた脩子を内親王にし、職御曹司にて中宮定子と再会する。
一条天皇と中宮定子。
忘れられない者同士の再会。
2人の愛が止まらない。

宣孝とのこと

為時不在の間、宣孝から求婚されたまひろ。
帰還後にまひろから聞かされ為時もビックリ仰天。
その衝撃で腰を痛めてしまう。

宣孝はまひろに忘れえぬ人がいても良いと言った。
人はどんなにその想いが強くとも、時が経てば少しずつ変容していくことを実は知ってのことなのか。

道長はどうであろう。
倫子に明子がいてそれぞれに子も出来、支えられ甘えられる妻に恵まれ…それでもまだ心はまひろを求めているのだろうか。

次回も視聴📺

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