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NEE

バンド紹介

自己紹介の投稿でもお伝えした通り、私の趣味は、音楽鑑賞。特に邦ロックやバンドマンと呼ばれるアーティストを好みます。正直、趣味というより、オタク活動に近いかもしれません。そんな音楽をnoteを通して、紹介したいと考えていました。まさか、このような形で第一回を紹介をすることになるとは思ってもいませんでした。

きっかけ

NEEのGt&Voを務めるくぅさんこと村上蔵馬さんが5月12日に息を引き取ったというニュースを耳にしました。25歳の若さでの突然の別れ。ご冥福をお祈りいたします。言葉にならない気持ちを忘れないためにも、この投稿を書く事を決意しました。私は、2023年11月2日に行われたMr.ふぉるてとのツーマンライブが最初で最後の現体制でのライブとなりました。そのライブでも演奏されていたお気に入りの3曲を紹介します。

本日の正体

一曲目は、「本日の正体」です。たいそうなことが起こらない軽薄な人生の中で、臆病で脆く、弱く生きる僕。誰かに愛され、大切にされたいと考える僕。こんな日々を、同じ世界で繰り返し生活する「本日の正体」は、「僕の心の中」なんです。自分の気持ちや行動で環境が変わると分かっていても、世界に嘆き、被害者面をしてしまう。そんな繰り返しで日常が形成されていると理解することが重要なのではないでしょうか。

月曜日の歌

二曲目は、「月曜日の歌」です。日曜日の夜は、何か寂しく、悲しい気分になったりしますよね。来年度からは、社会人ということで、より強く感じることでしょう。この曲では、「二人の別れの寂しさ」「日曜日の夜」を重ね合わせているように思います。月曜日からの一週間が始まり、この気持ちは、一週間後まで忘れてしまうのです。きっと、華金を目指し、華金を楽しみ、休日を謳歌した後の日曜日の夜に「月曜日の歌」を思い出すのです。

不革命前夜

三曲目は、「不革命前夜」です。この曲を通してNEEというアーティストを知った方も多いのではないのでしょうか。かく言う私もそんな一人です。「革命を起こす」なんて簡単に言いますが、そう易々とできるものではありません。僕ら1人1人が世界を動かすほどの革命ができる可能性は限りなくゼロに近く、微力なのです。きっと明日も当たり前の日常を送ることになるので、あまり気負わずに生きていたいものですね。

最後に

改めて、楽曲を聞くと、中々難しいと感じる部分が多かったです。それでも、NEE特有の中毒性があるメロディーに上手く歌詞がのり、魅了されるのではないかと思います。これから新体制としてNEEは続いていく方針であると伺いました。三曲目に紹介した「負革命前夜」をライブで披露する時には、「今日も革命は起こりませんでした!」と前振りをしてから、楽曲に移ります。今こそ、革命を起こし、NEEとしての最大級の飛躍を見たいと心から願っています。


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