手元が緩い

こんにちは。さぼてんです。
今バキバキの画面に目を凝らして文章を打っている。

いつもこう。私は手元が緩い。
何だか力がなくて意識していないと、すぐ物を落とす、ぶつける。こうして日々の積み重ねでいつの間にかスマホはバキバキになっている。

ぶつけようが、気をつけようなんて気には、もうならない。気をつけたところで、どうせ忘れてしまうから。馬鹿だなと思って終わりである。

何度もフィルムを変えているから、フィルムを買う度に、またかと思う。

こういう自分に出会う度に、傷を見る度に、自分の人生もがっちり掴んでられず、すぐ手放したり、ぶつかったり、こんな感じで傷ついてるななんて思う。けど手元の緩さを嫌だなとは思ったことない。馬鹿だな、けどまあいっかと思える自分は割とすきである。そういう人生。

そんなことを緩く考えながら、フィルムをポチッとする人生である。