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思い浮かぶこと

私は41歳、もうすぐ42歳になるところです。

薬剤師人生について、過去をふりかえる日記をつけてきましたが、
まだ過去を振り返るには早かったのかなぁ…とか
今はもう、あの時の気持ちではないなぁ…とか
書いてて迷うことばかりでした。

その中でも鮮明に覚えていたことを、今まで記事にしてきたつもりです。

薬剤師人生は、まだ続くのかもしれないし
もう、完全に終わりが近づいているかもしれない。多忙にしている中でも、たまに薬剤師として振り返ってみると、いろんな思いが浮かび上がってきます。

あまり考えないようにしていても、勝手に浮かぶこともあります。

子育てと薬剤師人生

私は、仕事に対して、燃えつき症候群になり、
産休取得後に正社員薬剤師を退職
育児の間、
時々、育休を取得すべきだったのか?と思うことがあったが、
希望ではない保育園に預けてまで、育児時間を減らしてまで働きたいとは思えなかったから、育休は取る資格はなかったんだろう。

ぼんやりと、産前の2年くらい前、35歳手前くらいから、このまま薬剤師業務一筋で、キャリアを終えるのは違うような気がずっとしていた。燃えつき症候群。

時短勤務で働く女性薬剤師や、所属会社の女性役員をみても、何も響くものがなかった。
薬剤師は、薬局で、この場でキャリアを積まないといけないだろうか?
薬剤師の仕事を大事に、長年勤務にあたっている方には申し訳ないけど、私の場合は難しいかもしれない。

でも、社労士や他に目を向けることができた。
燃えつきたからこそ、そうなれたのか。そうなれたから、燃えつきたのか。どっちだったかもう忘れたけど、誰も参考にならない、自分だけのキャリアを積みたいな。と思うようになれた。

時々、もしも薬剤師に戻りたくなって、こんなに休んでいて大丈夫か?不安になることがありますが、
「大丈夫」と言い聞かせながら、日々多忙に過ごしています。


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