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【まずココ押さえて】そもそもマヤ暦とは?

最近時々目にする「マヤ暦」という言葉。
マヤ? 占いなの? 暦? 何がわかるの? にお答えします。

この記事を一通り読んでいただくと、今まで謎の言葉だった「マヤ暦」が見えてきます。

「マヤ暦? 何それ?」と「マヤ暦難しい」は高確率で言われる言葉です。自分なりに試行錯誤してきて、受講生たちが「わかりやすい」と言った内容をご紹介してます。

この記事では、「マヤ暦って? 」という方にもわかりやすく、以下3点をお伝えします。
1. マヤ暦とはそもそも何なのか? 
2. マヤ暦の種類
3. マヤ暦で何がわかるのか?

記事を読み終えると、「マヤ暦」が身近になっているはずです!
さらに深く知りたいと思っていただけたら嬉しいです。


◎マヤ暦はマヤ文明の暦

マヤ暦は、ひと言でいえば
「マヤ文明の時代に古代マヤ人が使っていた暦」です。

マヤ文明は、紀元前2000年頃に生まれたとされています。今が西暦2024年なので、歴史は約4,000年です。

現在の中南米地域で栄えました。(南米のインカ文明と混同されがち? )

マヤ文明の栄えた場所=赤マルの地域

古代マヤ人は、正確・高度な天文学、数学知識を持っていたと言われています。その知識を生かして数々のピラミッドや神殿を建設しました。

毎年春分と秋分の日、ピラミッドの階段の影が、最下部にあるククルカン(蛇)の頭の像に向かって蛇の形に浮かび上がるという「チチェンイッツアのピラミッド(世界遺産)」を見に多数の観光客が訪れます。

春分の日と秋分の日にククルカンが降臨する

古代マヤ人が太陽、月の満ち欠け、星の動きなどから作った暦がマヤ暦です。暦の正確さは、現代のコンピュータと誤差がほとんどないものだったとか……恐るべし。

暦も用途により十数種類を使い分けていたそうです。

◎代表的なマヤ暦3つ

1.ツォルキン暦:260日周期

現在「マヤ暦」と呼んでいる暦は「ツォルキン暦」のことを指す場合がほとんどです。

2.ハアブ暦:365日周期

主に農業や季節の変化、日常生活に関連した用途に使用されました。

3.長期暦:約5,000年周期

2012年12月21日に終了するということで、大地震起こる? 世界滅亡? など当時話題になりました。

◎マヤ暦で何がわかるの?

1.自分の使命や本質、能力がわかる

自分のKINナンバーを知ることで、自分の持つ3つのエネルギーがわかり、今世での使命や気づきにくい本質、生まれもった能力に気づけます。「KINナンバー」と検索すれば無料占いサイトでKINナンバーがわかりますよ。

2.相手との関係性がわかる

相手のKINナンバーを知り、以下のようなKINの関係性を見ていく事で、上手なつきあい方、関わり方がわかります。

3.毎日のエネルギーと過ごし方がわかる

260日サイクルで1日1日宇宙から流れているエネルギーが異なります。
13日サイクルを20回繰り返していきますが、その日のエネルギーや過ごし方を感じていく事で、宇宙からのシンクロを引き寄せられます。

合わせて宇宙の法則を活用することがポイントです。( ↓ ご参照ください )

4.今の人生の流れがわかる

マヤ暦では赤→白→青→黄色の時代をそれぞれ13年ずつ過ごしていきます。人生の流れは365日周期でみます

全員が赤の時代の1年目からのスタートではなく、KINナンバーによって何色の時代の何年目からスタートかが違います。

今、自分がどの時代の何年目にいるか人生の流れがわかり、その時に必要な自分のテーマが掴めます。さらに易と組み合わせる事で、その年の運勢もわかります。

どの時代の何年目かがわかる方法

まとめ

・マヤ暦は、マヤ文明の時代に作られた暦です。

・高度な知識を持った古代マヤ人が用途に合わせて数十種
    類の暦を使いわけていました。

・現在では、神官が使っていた260日周期の「ツォルキン
    暦」をマヤ暦と呼ぶことが多いです


・ツォルキン暦には、以下2つの部分があります。
 ①自分や相手を深く知れる占星術的な部分
 ②毎日の宇宙からのエネルギーを感じて、シンクロして
  いける宇宙の暦としての部分

・今の人生の流れについては、365日周期でみます。
    今年1年での自分のテーマ運勢がわかります。

マヤ暦は人を選ぶそうです。「マヤ暦、面白そう」と感じた方は縁がある方ですよ。

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