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【自己紹介】はじめまして!note始めました💡

小学6年の時
大の算数嫌いが原因で、中学受験に失敗

人生初の挫折を経験しました

でも、人生って不思議なもんで、
大人になって振り返ると、
予想もしなかった人生になってたりする。

はじめまして!
はや と申します!

現在都内のIT企業で、
データアナリストとして働いています。

でも、正直なりたくてなったわけではなく、
気づいたらなってたって感じです。

データアナリストは、簡単に言えば、
数字やデータを使って、お客様が直面する
複雑な課題を解決するお仕事ですが、

もしかすると、読者の方の中には
「データ分析って難しそう...」
「データ分析やITは理系の仕事でしょ?」

と感じる方がいるかもしれません。

でも、意外かもしれませんが、
私自身、学生時代は筋金入りの文系芸人で、
(経歴(後述)を見ればわかります!)

社会人になるまで、
数学とは無縁の人生を送ってきました。

そして今日は、
そんな自分をもっと知ってもらうため、
生い立ちから自己紹介したいと思います。

最後まで読んでいただけると嬉しいです!

まず、今までの経歴を簡単に!
太字は人生の転機を表しています!!


これまでの経歴

・算数嫌いが原因で中学受験に失敗
⇒自信を失い、そのまま地元の中学校に進学
・小学5年に始めた英会話が中学時代に開花
・そのまま私立高校の国際学科に入学
帰国子女と過ごす日々を通じて、英語が喋れる日本人が沢山いることを知り、自分が英語を学ぶことに疑問を感じる
・高校1年の研修でアメリカに3週間滞在。
⇒結局自分は日本が一番好きだと思い、
帰国後に日本史の勉強をはじめる
・高校在学中に日本史検定1級を取得
⇒その勢いで、独学で早慶に合格
・しかし、長期インターンで自身のビジネス戦闘力の低さに絶望
⇒具体的にはテレアポできない、Excel使えない、パワポ使えない、ビジネスマナー知らないなど低能ぶりが露呈してしまう笑
・ビジネス戦闘力を高めるためIT企業に就職
・新卒1年目に携わったデータ分析で挫折
・今まで逃げてきた数学と向き合う決意
・文系でもデータ分析で貢献できると確信
・現在はWebマーケ全般に携わる

これまでの私の経歴

ざっくり書くとこんな感じ。
一言で言えば、計画性のない人生ですね...笑

私の経歴とモチベーショングラフ

中学受験での挫折と英語との出逢い

小学5年のある日
学校から帰宅した私は、母に突然
「中学受験をしたい!」と宣言しました!

正直、全然理由はおぼえていないです笑
でも「絶対地元の中学校には行きたくない」という想いがあったのはおぼえています。

幼少期の頃は、自発的な性格でもなく、
やりたいこともない平凡な子だったので、

珍しく「自分がやりたいこと」
を伝えた時、母は尊重してくれました。

当時、友達の間では
イナズマイレブンのRPGが流行ってまして、
放課後は皆とイナイレで遊んでました。
(同じ世代の方いますか?笑)

でも、中学受験を決断した私はそれ以来、
にぎやかに遊ぶ友達を横目に
独り机に向かったのをおぼえています。

受験は母との二人三脚で、
塾には通っていませんでした。

そして、もはやご飯とお風呂と睡眠以外は、
すべて受験勉強に捧げた小学6年でした。

そんな勉強漬けの1年半を過ごし、
ついに訪れた受験当日。
結果は、努力もむなしく不合格に終わり、
私の受験生活はあっさり幕を閉じました。


算数が大の苦手で、
極度の算数アレルギーでした。
算数さえ受験科目になければ、、、

私にとって、人生初の挫折でした。

当時、周りの友達に対して、
自分は地元の中学には絶対行かない!!
と豪語してたので、

受験に落ちた時の私は、
正直友達に合わせる顔がないくらい
恥ずかしく、屈辱的な気持ちでした。

受験に失敗してからというもの、
「自分が活躍できること」を見つけたい、
「他人に認められる分野」を見つけたい、
と強烈に思っていたようです。

小さい頃から、
他人から「凄いね!」と思われたり、
よく見られたい性格だったりするのも
関係しているのかもしれません。

でも幸運なことに、中学生になると、
自分が活躍できる領域を見つけました!

それはずばり!
小学5年から続けていた「英語」でした!

というのも中学受験の科目には英語がなく、
周りと比較することもなかったので、

中学生になって初めて、
周りより英語が得意なことに気づきました!

英語は得意、でもなんか違う

受験英語のイメージ

ただ、私が自信を持った英語はいわゆる
「受験英語」に限定された狭いものでした。

いわゆる読み書きは得意でも、
実際のコミュニケーションでは使えない、
日本人に典型的な「中途半端英語」でした。

でも、私は特にそのことを
コンプレックスに感じませんでした。

というのも、子供のころから海外旅行に行くことが多かったものの、不思議と「海外に住みたい」「英語を使って世界で活躍したい」
と思ったことが一度もなかったんです。

英語を学ぶ多くの人は、
「将来的にはグローバルで活躍したい」
「多様な人と関わることで視野を広げたい」
という願望を持っていると思います。

実際私の高校は国際学科で、
英語好きや帰国子女が多く、

もはや「魂は外国にあり!」というレベルの
アメリカナイズされた友達が多かったです笑

いわゆる海外の生活に憧れたり、
洋楽・洋画が好きだったり!

そして何より、
「英語を使って活躍したい!」
「グローバル人材になりたい!」
といった夢を持っている方が多かったです!

ただ当時の私にとって、
英語は単なる「学校のテストで点が取れる科目」程度の想い入れしかありませんでした。

逆に海外旅行や海外研修に行ったことで、
相対的に日本の魅力や文化を再認識し、
日本の文化を深く理解したい」という
新たな興味が少しずつ芽生えてきました!

長期インターンという私の転機

英語学習とおさらばした私が
次に見つけた得意領域は「歴史」でした。

「日本について詳しくなりたい!」
「日本の良さを知りたい!」

そんな想いで始めた歴史探求の旅は楽しく、
高校時代には日本史検定1級を取得し、
大学時代には世界史検定1級を取得する
レベルまで極めました。

合格証書

大学生なのに新歓にも行かず、
サークルにも入らず、
部活にも入らず、
ただひたすら歴史本を読み漁り、
気づいたら夜になって一日が終わる。
そんな生活を2年間くらいしていました。

でも大学3年生の時、時給1,500円に惹かれ
なんとな〜く参加した長期インターンをきっかけに、私の歴史探求の旅は突然終わりを迎えました。


というのも、
そのインターン先で思い知ったのです!!

自分が社会で通用するスキルを何一つ持っていないビジネス無能弱者であることを!

ビジネス無能弱者と自覚した私

私は今まで、知的好奇心を満たすために、
自分が好きなことを追及してきました。

例えば、歴史の分野で言えば、
歴代の首相や天皇の名前はもちろん、
在籍期間までもすべて覚えるくらい、
知的好奇心に飢えてました笑

でも振り返ってみれば、
それらは結局自分のための勉強で、
社会や誰かの役に立つ実利的な知識やスキルではないことに気付いたのです(泣)


それ以来私は、「このままだとマズい!」という危機感を覚え、今後は社会に貢献できるスキルを身に着けたいと強く思いました。

そして私は、
ITベンチャーの営業職として、
長期インターンに参加しました。

業務の内容はひたすら
テレアポ、テレアポ、テレアポ。
初日に100件の架電ノルマが課されました。

最初は「テレアポとか楽勝!!」
と自信を持っていましたが、
実際は契約が取れない日々が続きました。
(そもそも担当者に取り次いでもらえない泣)

同時に基本的なビジネススキルもなく、
Excelできない (関数?なにそれ)、
パワポできない (トンマナ?なにそれ)、
ビジネスマナー知らない (上座下座?知らん)、
と、断トツで無能なインターン生でした笑

周りのインターン生に
どんどん先を越され、屈辱的な思いでした。

でも今になって言えるのは、
長期インターンでプライドも自尊心も
ズタズタのボロボロになったからこそ、

逆に本番の就職活動に謙虚な気持ちで
臨むことができたと思っています!

いわゆるピンチはチャンスってやつです笑

ド文系がデータアナリストに

就活は大学3年の3月に無事終了。
一部上場のIT企業に行くことになりました!

長期インターンの経験から、
「営業は向いてないな」と思ったので、
華やかそうな企画職に応募しました笑

正直、営業じゃなければなんでもよかった笑

(てか、大学生活を謳歌せず、ただ独り机に向かってた男が営業向いてる訳がない笑)

でも、入社した私を待ち受けていたのは、
とっても厳しいイバラの道でした。。。

そして子供の頃から嫌いだった数字や数学と
本格的に格闘することになったのです。

3か月の研修を終え、現場に配属された私は
上司から早速仕事を振られ、
そしてこう言われました。

「アクセスログからお客様のECサイトの課題を特定して」
「数字やデータに基づいてお客様を納得させる資料をつくって」

上司からの指示に私は思考が停止しました。
そして内心こう思いました。

「数字やデータは見たくない!」
「データ分析って理系がやる仕事でしょ」
「企画や制作がやりたくて入社したのに!」

ただ、現実主義者の私はこうも思いました。

「もう自分は学生ではないんだよな。。。」
「とりあえずやってみるしかないか。。。」

ついに私は腹をくくり、
データ分析の世界への一歩を踏み出しました。

もちろん最初は、大量のデータを目の前に、
手も足も出ませんでした。
案の定、データの海におぼれました。
↓↓こんな感じ↓↓

「どこの数値をどのように見ればいいの?」
「とりあえず平均だしてみるか」
「一旦グラフにして可視化してみるか」

たくさんのグラフを前に迷子になっていた

なんとなくデータを眺めて、
なんとなくそれっぽい数値を出して、
それっぽいグラフや表を作って、、、

万事この調子だったので、
自分が何をしているのか、
訳がわからなくなりました。

毎日上司に詰められました。
「論理的に考えて違くない?」
「何をどうしたらこういう結論になった?」
「それは君の主観で、事実じゃないよね?」
「データからそんな事読み取れなくね?」

真面目に取り組んでるのに、
評価されない日々。

真面目に仕事してるのに、
報われない日々。

人一倍やる気はあるのに、
空回りして上手くいかない日々。

週5勤務が地獄のようでした。

「土日よ、はやく私を迎えに来い。。。」
データ分析は文系には無理だ。。。」

そんな半分諦めモードで
一年が過ぎようとしていました。

データ分析は文理を問わない

そんな意気消沈していた私はある時、
「一回仕事のことは忘れて、一息つこう」
と思い、友だちに会いに新宿に行きました。

たまたま友だちとの待ち合わせ時間より
少し早めに到着したので、

近くにあった紀伊国屋の本店に立ち寄り、
時間を潰すことにしました。

何気なく、マーケティングやデータ分析に関する本のコーナーに足を運んでみると、

「文系IT人材」
「文系×データ活用」
「文系と統計学」

といったキーワードの本が沢山
並んでいるのが私の目に留まりました。

データ分析は理系の仕事
という先入観を持っていた私にとっては、
それだけで革命的な出来事でした。

目に留まった一冊の本を手に取り、
気づいたらレジに並んでいる自分が笑。

その時私は、
本屋さんにはAmazonでは味わえない、
人生の転機を与える
不思議な力が宿っている気がしました。

そしてこの時、本当の意味で、
学生から社会人になった気がしました。

お客様や会社の売上に貢献しなくては!
そんな使命感という名のソフトウェアが、
私の中で突然動き出したのです!

それ以来、数学や統計学など、
今まで自分が目を背けてきた分野と
向き合う覚悟を決めました。

正直その日は友だちと遊ぶつもりでしたが、
気持ちは仕事モードに切り替わってました笑

その日を境に、
紀伊國屋で買った本を何度も読み込み、
自分の仕事に活かそうと意識しました。

書籍はもちろん、
動画を見たり、数学が得意な友だちに
アドバイスを求め、試行錯誤を重ねました。

それから約三ヶ月が経過した頃から、
徐々に仕事の成果に表れてきました。

私自身、性格的にあまり器用ではなく、
物事の理解は遅く、要領も悪いほうです。

友だちとボードゲームなどで遊ぶときも、
ルールの理解にものすごく時間がかかる。

人狼みたいに登場人物が多いゲームに
なると、まったくついていけない笑

でも、圧倒的な時間と量をこなすことで、
そんな要領の悪さを克服してきました!

紀伊國屋で覚悟を決めて4年が経過。
今ではすっかり数字アレルギーを克服し、
累計150本以上のレポート作成を通じて、
お客様のデータ活用を支援してきました。

そして今では自分のような文系でも、
データに基づいてお客様のビジネスに
インパクトを与えられる確信を持てました。

最近ではデータ分析はもちろん、
データに基づいてビジネスやマーケディング戦略の立案でお客様を支援しています。

そして今、noteでのコンテンツ発信という
新たな世界に踏み出そうとしています。

以上が私の自己紹介ですが、
読者の方が、この無計画な生き様から
なにかヒントや発見があれば嬉しいです。

noteを始めた理由

ここまでお読みいただき、
本当にありがとうございます!

こんな計画性のない不器用な私が、
最近noteでの投稿を始めました!

すでに私の書いた未熟な文章に、
投資いただいた方がいらっしゃったりと、
感謝してもしきれない思いであります!

そんな私が今回noteを始めた理由は、
大きく3つあります!

✅自分の経験を発信し、人の役に立ちたい
✅文章で人を動かす力を身に着けたい
✅組織に依存せず、個人の力で自立したい

私がnoteを始めた理由

皆さんは、
何をきっかけに
noteを始められましたでしょうか?

私のnoteのコンセプト

今回私のnoteでは、
3つのコンセプトに沿って、
発信していこうと考えています!

  1. 超具体的

  2. オリジナル

  3. 再現可能

皆さんはどんな時に、

・「この記事読んで良かったな〜」
・「次もこの人の記事を読んでみたいな〜」
・「お金を払って続きを読みたい!

という気持ちになりますでしょうか?
(ぜひご意見お聞かせください!)

私の場合は、内容が①超具体的で、
その人独自の②オリジナルである時、
もっとその方の記事を読みたいと思います!

また、「購入したい!」と思わせる記事には「自分も真似できるかもしれない!」といった③再現可能性を秘めたコンテンツになっていた印象があります。

だからこそ、私自身が記事を書くときは、
①超具体的、②オリジナル、③再現可能
の3つを意識していきたいと考えています!

私自身、自分が持っている知識を伝え、
誰かの悩みを解決することに、
この上ない喜びを感じる性分です!

本業と並行して発信していく予定ですので、更新頻度はゆったりかもしれないですが、

一つ一つのコンテンツを誠心誠意
作っていきたいと思いますので、
時々覗いていただけると嬉しいです!

\ぜひこちらも読んでみてください!/


最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

これからよろしくお願いします!




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