【超具体的】NTTデータ経営研究所_集中選考会完全対策ガイド|当日の内容(参加人数/選考フロー/面接内容..etc)
導入
おそらくこの記事に辿り着いた方は、NTTデータ経営研究所の集中選考会に応募することを考えている、あるいはすでに応募済みであり、通常選考との違いや当日の流れについてざっくりと知っておきたいと考えているのではないだろうか?
結論から言うと、この記事はこれから選考会に参加することを控えている志願者の不安を少しでも軽減することを目的としている。
私自身合計6~7社のコンサル面接を受けた経験を持っているが、NTTデータ経営研究所の面接は、ケース面接はないものの、ビヘイビアの面接はトップレベルで難易度が高かった印象であり、地頭の良さや頭の回転の速さを見極める質問が多かった印象である。
また、NTTデータ経営研究所のホームページを見た方はご存知だと思うが、官公庁案件を多く扱っている関係から、プロジェクト事例がほとんど見当たらず、企業研究が難しいという特徴がある。
この記事を読むメリットは下記3点を選考会前に知れることである。
通常選考と集中選考会の違い
選考会当日の具体的な流れ
当日の参加人数や面接で受けた質問内容
また下記の内容はあくまで、2023年度夏に開催された集中選考会に私が参加したときの一体験談にすぎないことを予め断っておく。
NTTデータ経営研究所の集中選考会の特徴とは
NTTデータ経営研究所の集中選考会の特徴は、1次面接、2次面接、最終面接が1週間という短いスパンで進み、短期間に内定を勝ち取れることだ。
そして、何といっても1次面接と2次面接は同日に実施されるため、1次面接の結果はその日中に伝えられることも集中選考会の大きな特徴である。
通常選考のルートで受験した場合は、ご存知の通り、1ヶ月前後の期間を要するため、効率的に内定を獲得したい方にとっては集中選考会がオススメだ。
ちなみに、集中選考会にこれから応募したいと考えている方に向けて、念のため集中選考会参加の条件について記載しておくと、あくまで書類選考とWeb適性検査(私の受験時は性格検査TAL)を通過した人だけが参加することできるため、いずれにしても書類対策は必須だ。
集中選考会当日の流れ
私が参加した集中選考会当日のスケジュールは以下の流れで進んだ。
10:00AM 会社説明会 開始(約60分)
1次面接(約60分)
※1次面接が開始する時間帯は人によって異なる。1次面接結果連絡待ち
2次面接(約60分)⇒2次面接を受け終わったらその日は終了。
会社説明会の内容と流れ
会社説明会では、役員の野中氏がメインスピーカーを担当し、会社概要やNTTデータ経営研究所の役割など基本的なことを説明してくださった。
また、企業ホームページには掲載のないプロジェクト事例もいくつか紹介してくれるため、人によっては自分の志望動機や入社後にやりたいことを説明する際の参考になるかもしれない。
私自身は1次面接が13時スタートだったため、説明会終了から2時間の余裕があり、説明会で興味を持ったプロジェクト事例についてSNSやネットで深堀して自身の志望動機などを補強するなどして時間を使ったことを覚えている。
ちなみに当日の選考会参加人数に関しては、私の記憶では20人くらいの方が参加していた記憶であり、一人を除いてほとんどコンサル未経験での転職を目指す方の参加だったことを記憶している。
また、会社説明会の後半には、説明会全体を通じて志願者側から野中氏への逆質問タイムが設けられ、画面をオフにして質問できる。
しかし、当然他の志願者もいる中での質問になるため、ほとんどの人が緊張や恥ずかしさから質問しなかった。
(私が参加した時は一人の男性の方以外誰も逆質問しなかった。)
1次面接の流れ
次に1次面接の流れについてだが、私の場合は以下の4ステップで進んだ。
【面接官】:男性面接官1人(マネージャークラス)
自己紹介と自己PR(約5分)
ビヘイビア質問(約40分)
逆質問(約10分)
希望年収や入社時期など条件面の確認(約5分)
NTTデータ経営研究所の1次面接はザ・中途面接と言われる一問一答で進む形式だったことを覚えているが、一つ一つの質問内容の難易度が高く、後半に進むにつれて事前に準備することが難しい質問が矢継ぎ早に飛んできた。
具体的なビヘイビアの質問内容(1次面接と2次面接)は記事後半の有料部分で公開しているため、準備を万全に整えたい方はぜひ参考にしていただきたい。
1次面接が終わると、15分後くらいに1次面接の結果連絡が電話で来た。
そして電話で一次面接の合格を受けた5分後に2次面接が始まり、2次面接専用URLから面接に参加する段取りだったことを記憶している。
(※2次面接専用URLは1次面接合格者にのみ送付されるURLだ)
2次面接の流れ
最後に2次面接の流れについて説明する。
【面接官】男性面接官1人(入社7年目の現場社員)
自己紹介と自己PR(約5分)
ビヘイビア質問(約25分)
逆質問(約30分)
条件面の再確認(約1分)
2次面接の面接官は非常に穏和な方で、和やかな雰囲気で面接が進んだことを覚えている。一方1次面接は先ほど述べた通り、一問一答形式で進行したが、2次面接はほとんど面接官とおしゃべりしながら適宜質問に答える形式だった。おそらく相手の話に耳を傾ける力や何気ない会話から話を広げる力があるかどうか、咄嗟の質問に対応できるかなどを判断されていたような気がした。私個人に関しては一問一答形式のいわゆる面接というな面接よりも、カジュアル面談のようなおしゃべりしながら質問に答える2次面接で受けた形式のほうが好きだったため、2次面接の手応えはかなりあった。
2次面接結果の連絡については、集中選考会自体が土曜日開催だったため、
選考結果の連絡は月曜日に来た。選考結果の連絡については別の記事でも書いているが、私の経験上通過した企業については、全て選考の翌日に連絡が来た。一方、不合格だった企業に関しては3日~5日後に連絡がくることが多かった印象である。これは私の個人的意見ではあるが、おそらく候補者が他の企業に流れることを防ぐために、合格者に対しては選考の翌日に連絡しているのではないかと思う。逆に不合格者に対しては、悲しいことに合格者への選考通知を一通り送り終わった後に一斉送信でお祈りメールを送っているのではないかと。。
以上が集中選考会の内容と一日の流れであるが、少しでも選考前の不安やモヤモヤが解消されたのであればこの記事の目的は達成されたと思う。
最後に、ここまで読んでいただいた方の中には、面接の流れだけでなく、面接官から受けた具体的な質問内容についても知りたい、事前に質問内容を把握することで準備を万全にしたいといった方がいるだろう。
特にNTTデータ経営研究所が転職面接で受ける最初の企業である方は相当準備していないと1次面接のビヘイビアに対応することは難しいのではないかと思った。
もし具体的な質問内容についても興味があるといった方はぜひこの先も見てくれると嬉しい。勿論当日も同じ質問がされる保証はないが、面接対策に必要な時間やレベル感を把握することに貢献できるのではないかと思う。
実際に有料部分で知れる主な内容は以下の3つである。
1次面接で受けた合計11個の質問内容
2次面接で受けた合計10個の質問内容
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また本記事は、私個人が体験した
完全オリジナルの内容になっている点が
セールスポイントであることから、
希少性の担保より、一定部数を超えた段階で
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させていただく予定なのでご了承ください。
私自身は新卒で東証一部上場のIT企業に入社後、主にWebサイトやアプリのアクセス解析・データ分析に従事しているため、面接官から頂戴した質問の内容も一部それに関する質問も含まれているが、ぜひご自身の業界や業務に置き換えて質問の意図をくみ取っていただくと有意義な対策になるのではと思う。
1次面接の具体的な質問内容
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