対立軸は一つではない


政治の話題は厄介だ。
何があるか判らないし、多くの人には理解できない。
かといって言わなければ一歩も進まないと。
そんなわけで。

AとBの戦争という対立軸、大っぴらに喧伝されてる周知のモノ。
そろそろ浸透してる様に、この対立軸はフェイクだ。

本当の黒幕はC.。
この戦争はCが作り出したモノで、悪く言われてる人物は仕方なく攻めた。

しかし最近、このCというのも一つの物ではない様に見える。
何かおかしい、利用していた筈が乗っ取られているのでは?と。

彼等は完全なトップダウンの社会を作ろうとしていたが、
それ故に、多くの幹部が愚者だ。
そもそも賄賂やハニトラで取り込まれた人材が役に立つ訳が無い。
頂点の人物がどんなに優秀であっても全てに目は行き届かないだろう。
下位の愚民化により、結局は自分も愚かになってゆく。
引き下げマインドは何も生み出さない。

Cの中でもまた視えない対立軸が出来上がる様な気がする。
本当の黒幕はあの民族ですらないのでは?

全てはシロとクロじゃなくグラデーションである。
バラバラに混ざった碁石の意味を俯瞰して観るしかない。
全ての人に思惑があるなら、完全な線引きなんてできるわけがない。

何が起こってるんだろう?

そういう話。

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