選挙速報の統計学というフェイク


某味噌が出口調査や開票の初手で当確出る理由を統計学で証明可能、
開票速報が正しいと、不正はないとおっしゃっていたので逆張り。

そういうのって一度開票前に全部シャッフルしないと無理では?

現行の開票システムは判らんけど、
例えばグループ投票が特定の時間帯に集中した場合、
組織票の箱を早めにカウントすればムラが発生するし、遅めでもしかり。

或いは当然だが一つの箱の中でも表面底の票で分布のムラができる。
動員を特定の時間帯にかければ、こういう得票率のムラを作為的に作れる。

やるやらないは別として、これは「物理的に可能」ですよね?
工作員は先に開ける箱を選ぶだけで済むと。

だったら、選挙速報を統計学では証明はできないと思います。
ロジックでイカサマ可能になってしまうんだから。

統計学ってパチプロが確率の収束を語ってる様なもんでしょうが、
例えるなら、ヤブ医者にあたる比率が低いなら、
ヤブ医者が自分の主治医でもヤブという事にはならないという論理。
でもそれは無理、本末転倒。

1000回選挙して今回一度だけ不正、つまり単なる誤差だと。
一度なら統計学だと計測史上不正は「ゼロに等しい」というトリック。
必要に応じて詭弁がいつでも使える爆弾になり得る。

当確を先行で出してしまえばコイケジャンプのグラフもいらないという事。
速報の途中で無理やり票数を操作しないで済むワケですよ。

これ、味噌本人に伝えといてください。
あの人は賢いので更に深い考察も可能でしょうし。

自分は世間じゃヴォルデモート扱いらしいので、どなたかお願いします。


そんな考察。

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