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自分のこと

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気づいたことや、頭の中のこと
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『毎日が楽しい事が1番の復讐』

復讐なんて、こわい言葉を使いますけど、これ、落ち込んだ時は励みになることが多くあります。 むかしむかし、信頼している人に裏切られて、騙されてしまって立ち直れなかった頃がありました。どうやって元気になって行ったのか考えちゃうほどです。 その上、相談した人からは 「あなたが悪いんじゃないの」 なんて言われたりもしました。きっと、その相談した人たちも奴を信頼していたのかも知れませんね。 落ち着いて、冷静に、奴の言動を受け止めていれば、おかしなことがたくさんあったのに、私の中に「

目の上のたんこぶなんて言うからさ

両親の介護が始まったころ怒られたんです。 「あなたがホイホイやっちゃうから  親が何もやらなくなっちゃうのよ!」 何も知らないのに、何を言ってるんだろう...はて? 親が『やらない人』だから、私がやるしかないのにねぇ。 嫉妬なのかしら? もう、話したくない、 話す甲斐もない。 思えば長い間ずっと、そんな感じだったのに、どうして一緒にいる時間を作っていたのか、今や わからないのです。 そうね、きっと、子供たちを人質に取られたような感覚だったからかな。 私が余計なこと

桜をたのしむドライブ

有給が取れたので ちょこっとドライブしてきました。 まずは朝のひと仕事で、母の申請書を提出するために市役所へ 必要書類を揃えている途中に思い出したのですが、両親の介護が本格的に始まったのが、マイナンバー(個人番号)の通知書が来た頃 本人たちに確認しないと「何もしないどころかなくしそう」と嫌な予感がして、会社の帰りに実家に寄ったら、案の定「知らない」とか言う。 ため息交じりに捜索開始すると、古新聞の袋の一番下に入っていました。 あやうく捨てられるところだった。 平成27

そうでない方はそれなりに

このフレーズを思い出して、調べてみて知ったのですが、実は、この言葉は撮影前までは「美しい人はより美しく、美しくない方も美しく」という「誰でも美しく写りますよ」という言葉だったそうなのですが、CMに出演する樹木希林さんが「“それなりに写ります”の方がいい」と提案したことから名フレーズが誕生したそうなんです。 CMでは、 写真と美しさの話ではありますが、 ふと、、 他の事にもいろいろとあてはまる..と思ったのです。 例えば... 私は締め切り直前なのはストレスがたまるタイプな

サクラ、ハナモモ、ハナニラとネコ

天気よきで、ちょこっと ひとりでドライブ よく通る道だけど、車を降りて写真を撮るのは初めてで、あまりうまく撮れなかったけど、せっかくなので載せることにしました。 桜を撮ろうと歩く 近くにハナモモがあり その足元にハナニラも 家に帰ると、ネコはウトウト うちの家族はインドア派なので、私のソロ活は日常的です。 介護してるのに出歩けるのは 贅沢でもあり 留守を守ってくれる息子と猫に 感謝の日々 また来週もイソイソと出掛けようと思います。 晴れたらいいな~♪

ドッジボールと図書室

小学校の休み時間は、校庭でドッジボールをするのが好きでした。 2時間目と3時間目の間の15分も、お昼休みも放課後も、クラスの女の子たちが2つのチームに分かれて戦ったり、他のクラスと対抗したりを楽しんでいました。 3,4年生の頃、誕生日会を開いて友達を家に呼んで、お昼ご飯やケーキを一緒に食べる会が流行っていました。 私もやってみたくて、祖母に頼んで開催してもらいました。 商売をしていた両親は、家から少し離れたお店で生活をしていたのですが、きっと祖母が父に頼んで、お店で出すよ

アンフェアからの卒業

気づいたきっかけは 心理学の本でした 『ずるい人は  都合よく利用できる人を  見つけるのが上手』 そのように書いてありました 「言っといてよ」 「やっといてよ」 断れないのをいいことに 双方から頼まれて板挟み 『そうか、ずるい人たちなんだ』 甘く見られていたらしいと気づいて 離れることができたのです 頼まれるのは その人たちがやりたくないことや できないこと やらかした後始末 etc 気軽に頼める都合のいい相手 としか思われていなかったのかも 知れません

野球部だったI君どうしてるかなと思う

高校野球を見ると思い出す 高校1年生のとき 一緒にクラス委員をしていた 野球部のI君 放課後 クラス委員の集まりがあった 『部活に行きたいのに』 と思っていた気持ちを 読まれたように 「俺が委員会に出るから  部活行っていいよ」 と言ってくれた あの時 「ありがとう」 って言えたか忘れてしまった ビックリして 言えないまま 私は部活に行っちゃった そんな気がします 可愛げのないヤツで ごめんね… 別のある日 授業中に みんなの態度が悪いと言って 先生が怒

マザーリーフは子だくさん

常連になっているお店の窓際で たくさんの鉢に植えられていた マザーリーフ 丈夫でよく育ち次々に増えると言われ 夏に ひと鉢 いただいて帰ってきました。 『われにカエル』君も ご一緒に 外でも大丈夫と言われたのですが リビングの窓際 おひさまポッカの場所で ひなたぼっこして すくすく大きくなって 葉の先に生まれてくる小さな葉っぱは 土にこぼれ 根をはり 次々に増えてくれたので 大きい鉢に植え替えました。 冬を超えたのに こんなに大きく  たくましく さすが 『マ

ボヤッキーさんには出口がないようで

それほど多くはないのですが 仕事をしていると時々 ボヤッキーさんに遭遇します。 ストレス解消になればと 受入れの気持ちで話を聞くのですが どうにも出口がないようで 止まらないボヤキ... 仕事中なので 時間制限しないと支障があるから 途中で話を切り替えようとすると 「前向きですねぇ」 と言われてしまう 『そうしないと仕事 進まないのよ~』 あるとき 「暇で~」 なんて言いだされたので 「上司に仕事くださいって話してみたら」 と伝えてみたのですが 「それはねぇ...」

「われにカエル君」と姫モンステラ

ホームセンターで ひとめぼれして連れて帰ってきた 『われにカエル君』と 『姫モンステラ』をご紹介します。 『われにカエル』 このネーミングに「クスッ」となって そして私に必要ね~  と思ったら、一緒にいてもらおうって。 近くに置いて 理不尽やネガティブに 振り回されないように... 姫モンステラにも ひとめぼれでした。 こちらは古株です。 モンステラの葉にスリットが入る理由 『下の葉っぱに光を充てるため』 だそうなのです。 なんて素敵な... 他も生かす生命力

誰のせいだと思ってるんだ

あの時 あの子がそういった事を 覚えているだろうか 「誰のせいだと思ってるんだ」 ぜひ 思い出してほしい 君は捨てたんだよ 「信頼」 口止めして 必死で隠しても ちゃんと伝わってるよ ふとした言動に出てしまうんだよ 昔から 子どもたちの方が ずっと大人 子どもたちは 名実ともに大人になった もう大丈夫 よくも悪くも 自分で蒔いた種しか芽を出さない どうか おしあわせに

初のネイルサロンへ

介護をしながらリモートワークをしていると、とてもストレスが溜まります。どうすれば良いかなぁと考えて「ストレスの度合いによって、今までできなかったことを順番にやろう」と思い立ちました。 先月かなり落ち込む出来事があり「よし!」と以前から興味があったネイルサロンに行ってきました。 初めてなので、まずはリーズナブルなお店を探して予約。 娘のような年頃のかわいらしい女性が担当してくれました。 指先の手入れなんてしてもらったことが無かったので、ドキドキそわそわ。 色やデザイン、指先の

最高のパートナーに気づいたこと

ずっと長い間、ひとりになることに怯えていました。 そのことにさえ気づいていなかったような気もします。 宇多田ヒカルさんの「キレイな人」を聴いて そのフレーズに震えました。 「12時の鐘に怯えなくてもいい」 「自分の幸せ 自分以外の誰にも委ねない」 「汚れたドレスにいつもの私で何が悪りぃ」 「諦めても残るものは 消えない未練とブスな私だから」 「キレイな人でありたい」 「最高のパートナーならひとり いるじゃない ここに」 宇多田ヒカルさんの曲に改めて魅了された大きなきっか