退職まで1か月の所感 #18
【燃え尽きとFIRE達成が同時に訪れた後の記録】
あと1か月だがしんどい
退職まで後1か月に迫ってきた。
退職を申し出てから7か月。公表してから2か月。
とても長くしんどい日々だった。
燃え尽きていたので、燃え尽きた灰を無理やりもう一度燃やして前に進んだ。
残務がなかなか片付かないのだが、残務というか新たな仕事がどんどん舞い込んできて、引継ぎや仕事を閉じるフェーズまでたどり着かなかったがようやく仕事の終わりが見えてきた。
ただ、毎朝、家から出るときは憂鬱で憂鬱で、朝いちで胃薬を飲まないと胃が痛い。
有休が後20日残っているが使い切れず退職になりそうだ。
職安で有資格者の職員の募集をしているが、問い合わせすらない。
退職までに職員の補充はないので、一人足りない分を残る職員がカバーしないといけない。
職員の補充ができないなら税金で運営している事業なので行政に違約金を払わないといけない。
自分が悪いわけじゃないのだが心苦しい。
未だにスッキリしない
あと一か月と思うと名残惜しいさもある。
仕事中には、あの時こういう対応をしてたら燃え尽きることはなかったのに、もう少し楽しく仕事ができたのにと回想するが“たられば”である。
仕事から離れる土日は早く仕事辞めて自由になりたいという気持ちが強くなる。
トランプトレードで、保有しているビットコインが爆上がりしFIRE資金の不安が解消された。
もうすぐ自由になれるのだが、ワクワクドキドキという気分ではなく、仕事がちゃんと片付いて閉じられるのだろうかという不安と無職になる罪悪感のような得体の知れない言語化できない気持でなんだかスッキリしないのである。