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【反り腰】メカニズムと悪化させるトレーニング
こんにちは、maimoです🍠
今回はお身体の悩みとして多く挙げられる【反り腰】について。
反り腰について知り、
・反り腰にならない予防
・悪化させないために控えたい運動
・改善するために必要な運動
について
説明したいと思います。
反り腰のメカニズム
定義
反り腰とは専門的な言葉で「骨盤前傾」
骨盤が前側へ倒れ骨盤にある骨の1つである坐骨(お尻の下の骨)が後ろに出っぱっていることを指します。
本来、人の正しい姿勢はS字姿勢であり、
骨盤がまっすぐに立ち、背骨がゆるやかなカーブを描いています。
![](https://assets.st-note.com/img/1709709910307-y5pi8hi9ZW.jpg)
考えられる原因
・妊娠
・ハイヒール
・長時間のデスク(姿勢良くしようと逆に腰を反る形となる)
・ボディコンテスト(大会)のポージング
つまり、人によっては
生活の中で反り腰を加速させてしまう状況が
避けられないことが多いのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1709711424369-ScYW7HVPgz.jpg?width=1200)
筋肉について
反り腰の方が知っておく必要がある
✅硬化している筋肉
✅弱化している筋肉
を説明します。
![](https://assets.st-note.com/img/1709711690343-sHHlwqSwnL.png?width=1200)
硬化している筋肉
硬化している、
つまり“酷使“して硬くなっている筋肉を知ることが大切です。
硬化している筋肉
❶脊柱起立筋
❷大腰筋
❸大腿直筋
![](https://assets.st-note.com/img/1709712871117-X6GF5ONoHm.jpg?width=1200)
つまり
上記の筋肉は鍛えること以上に、
・ほぐすこと
・過度に使わないマッスルコントロール
が必要となります。
弱化している筋肉
弱化している筋肉、
つまり“使わなすぎて“衰えている筋肉のことです。
弱化している筋肉
❹腹直筋
❺大臀筋
❻ハムストリングス
![](https://assets.st-note.com/img/1709713601970-nHVeeaRVsB.jpg?width=1200)
筋肉の支え合い
この硬化している筋肉と
弱化している筋肉は
✅相反する作用を持ちます。
具体的には
硬化している❶脊柱起立筋❷大腰筋が収縮すると
弱化している❹腹直筋は伸張
![](https://assets.st-note.com/img/1709714037590-cIiC5WhmMk.png?width=1200)
硬化している❸大腿直筋が伸張すると
弱化している❺大臀筋❻ハムストリングスは収縮
![](https://assets.st-note.com/img/1709714153465-fhV5BpBZqF.png?width=1200)
つまり
✅弱化している筋肉がしっかり機能するようになれば
✅硬化している筋肉を酷使することが減ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1709714534413-NlJtRImyaZ.jpg?width=1200)
具体的な運動内容
順番としては
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