自己紹介&今年の振り返り

この記事は、Unityゲーム開発者ギルド Advent Calendar 2023 15日目の記事です。

はじめまして、そらたまと申します。
今日は簡単な自己紹介と今年の振り返りを書きます。
よろしくお願いします。

自己紹介

なまえ:そらたま ねんれい:Lv.28 
せいべつ:おとこ 
しょくぎょう:りはびりし
かぞくこうせい:つま(Lv.??) むすこ(Lv.0)


1年の振り返り

遡ること昨年末、夏に妻が出産を控えることが分かりました。
育児が落ち着くまでは、やりたいことができないのではないかと思っていた私は
夏までにやり残したことはないかと考えました。

「あ、ドラクエとFFのナンバリングタイトルを全部クリアしたいな」

昨年末はゲーム制作を考えもしなかったです。
今までクリアしたタイトルを含めるので、なんとかできるだろうと思っていました。妻に目標を話して、苦笑いをされながら年を越しました。

クリアしたゲームタイトルは割愛しますが、順調に進んでいました。
この頃レベルリングをしながら、ふとある考えが浮かんできました。
「そういえば、ゲームってどうやって作るんだ?」
「今後、人手不足でゲームが開発されなくなったら、私や”むすこ”は
どうすればいいんだ!?」
後者に関しては余計なお世話だと思いますが、ここでゲーム制作について興味を持つようになりました。

ゲーム制作を1人で始めても、挫折してやめる可能性が高いと思った私は弟を連れてゲーム制作という冒険にでかけました。
最初に触ったのはSwitchのはじめてのプログラミングでした。
小学生向けだと思っていた私はレベルの高さに絶望しながらも、ひととおりの操作を覚えることはできました。
そこで、実際にゲームエンジンを触ってみようと思い、PCにunityをインストールして、サンプルコードのある「unityの森」というサイトで学習しました。

ゲーム制作という地獄へのぼうけんへ向かう兄弟

無事に妻は出産を終えて、育児のはじまりです。
やはり、ゲームどころではなかったです。
正直、慌ただしかった記憶だけで、あまり覚えてないです・・・

ひとまず、新たな生活にも慣れてきたので、ゲーム制作を再開しようと思いました。
ゲーム制作の教材サイトのおかげで簡単なunityの使い方は理解できました。
しかし、肝心なゲームを作っている感覚がありませんでした。模倣はできても工夫ができなかったのです。工夫するとエラーが出て対処できずに詰む。
多分、初心者の最初の壁ではないかと思います。
そこで出会ったのがUnity開発者ギルドです。
地獄で仏、砂漠にオアシスです。本当に感謝しています。

この作品で、はじめてゲームを作ったなと感じることができました。
制限時間内にボタンを連打して、ノルマクリアを目指すゲームです。
ボタンを押すたびにしっぽをふる犬を見てプレイヤーはもっと連打したくなると思ったのです。(連打に必死で見る暇がないかもしれません・・・)
私はまたゲームを作りたいという気持ちになりましたが、弟はここでリタイアです。寂しいですが、無理にする必要はないですね。

次のゲーム制作へ

1作目のゲーム制作が終わりましたが、まだあの作品を面白くできると思い、続編を制作しました。ステージごとに敵キャラクターを配置してクリア条件を設定することで連打したくなると思ったのです。

少しだけ規模を拡大してゲームが完成しました。
前回より多くの方が遊んでくれているみたいで、嬉しく思います。
しかし、このゲーム。連打が得意な人は簡単にクリアして、不得意な人は一生クリアできないと思います。そう、難易度設定がないのです。
また小規模ゲームを少しずつ大きくしていくのは、前回の反省を活かしやすいので初心者にはおすすめの制作方法かもしれません。
というわけでしっぽ振りゲームの続編を制作していきます。


まとめ

昨年末にやり残したことがないようにと思ってやりたいゲームをしていたら、気づけばゲームを作っているという始末です。
ゲーム制作初心者の生存確率は非常に低いと思っているのですが、どうでしょうか?私はこれからも精進していきます。

おまけ

リアルの友人にテストプレイをお願いしていたら、なんと仲間になりたそうにこちらを見つめていました。RPGとゲーム制作は仲間がいたほうが心強いですね。

以上です。ありがとうございました。
X:@indie_soratama
Unity開発者ギルド:times_そらたま

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