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むていこうに/詩

ねむいときには ゆっくりねて

おなかが すいたときには ひつようなだけだべて

からだが つかれたときは おふろにはいり

ぐあいがわるいときは なにもせず とこにつき

こころに ふたんがきたら ありのままに

じぶんにしょうじきに いき

かなしいときは かなしく

うれしいときは よろこび

なやみがあるときは しっかりなやみ

ひとのやくに たてるときは

ひとのために からだも こころもつかい

ふんばらなければ ならないときは

むりをしてでも がんばり

ひとがくるしんで たちなおれないで いるときは

じぶんを ぎせいにしてでも がんばる

かなしみに くれているひとをみたら

こころのそこから いのりをささげる


ただただ、みをゆだね

ほとけさまに おまかせするんだ

それが、きえ、するということ

むていこうに ささげる

ただひたすらに ぶつどうをあゆむ





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