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元気とは大元の力/仏教

元気とは元の気、即ち大元のエネルギーと

言い換えられます。

大元には病もなければ怒りも

嘘も騙す心も執着心もありません。

大元のエネルギーによって私達は

生かされているのです。


この世に病にならなかった人はいませんし

老いる事なく若いまま生きた人もいません

死ぬこともなく永遠に

この世に生きた人もいません。

生きる事に因って様々な苦悩は残念ながら

避けて通れないものです。



でも心の場合、もし心が病んでいるのなら

それは何処かでボタンの掛け違いを

してしまったのだと思います。

ただそれを掛け直してあげれば良い訳です。

そんな簡単に言うなと言われそうですが

そうすれば自ずと心は元気になり

大病も怒りもなく嘘なんか付きたくても

つけなくなります。

それが大元の大きな力です。


何度も申し上げますが

私達はその大元の大きな力に生かされています。


信仰とは信じて仰ぐと書きます。

まず信じる事をしなければ

何も始まらないのです。


信じたことによって信じられない様な事が

起きたりします

先程言ったように心や体の変化もあります。


ですので信じる事と人の幸せを願い

施しをするのです。


優しい言葉や優しい笑顔、料理をしたり

何かプレゼントしてみたりと

信じて布施をしてみてください。


そうすると必ず変化が起きます

何故なら

仏教で言えば御仏様の御心と

私達の心がピタリと合い軌道に乗ったから

こそなのです。

冒頭にお話した通り大元には

元々病があるわけではありません。

私達の心もその大元の分身であります

ならば必ず正しい変化があるはずです。


そこに私達は目を向け今一度立ち返る時が

来ていると思います。



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