見出し画像

メンタルヘルスマネジメント検定 合格証が届きました🌸


3月19日に受験した、メンタルヘルスマネジメント検定の合格証が届きました。


合格証


この試験を受験して良かったことは、


・勉強期間に、職場のメンタルヘルス対策を学ぶことが出来た
・自身のメンタルヘルスに関しても応用できることがたくさんあった


という事です。


ブラック企業、という言葉が広く知られるようになりましたが、
一般的にどんな職場が「働きづらい」会社なのか。



働きづらい会社は、具体的な労働時間であったり、職場環境に共通の特徴があります。



そのような特徴を知っておくと、


・事前に対策できる事
・問題が起こってからも適切な対処


が出来ますよね。


私がこの資格をとりたい!と思ったきっかけは、自身の転職経験からでした。
私には、短期離職の経験があります。


同じリハビリ職でも、職場によって環境は大きく異なります。
自身のメンタルが弱い、と言ってしまえばそれまでですが、思い返すと、私が離職した職場は、先ほどの「働きづらい」会社の特徴がある職場でした。



そして、noteやネットで同じような経験をした方を探してみたら、自分以外にも同じような経験をされた方が多くいました。


同じように苦しんでいる方がいるというのは、同じような状況を作り出してしまう共通の原因があるはずです。


その原因を知って、自分と同じような立場の人を少なくしたいと考えたのが、資格取得を目指したきっかけでした。


そしてもうひとつ、転職前の私は、後輩と関わる事が多くありました。
その中で、体調不良になった後輩への対応や、変わらない環境の変え方。
それらについて悩んだ経験があります。



環境を変えるのは、やはり普段どれだけ周りから信頼されているか、チームワークなど、自分だけではどうにもならない要因もありますよね。
ただ、後輩が体調不良に陥る前に、自分が出来る普段の声掛けや対応はあるはずです。


職場のメンタルヘルスについて学んで、また自分に後輩が出来た時。
少しでも出来る事を増やしたい、と思ったのも、資格取得を目指すきっかけとなりました。


作業療法士という職業で、この資格を持っている人は少ないと思います。
専門職種として、もっと他に専門性を高める資格をとっていく人が多いからです。
そのような資格をいくつも持っている方を、私は尊敬します。



リハビリ職種自体が知識・技術の研鑽が求められる職業であり、そのような専門資格を追加で取得する方は、対象者の方への大きな利益となるからです。



ただ、私はこの一年、「少しでも、リハビリ職のメンタル不調を減らしたい。」という思いが強くなり、あえて別分野の資格を取る事に挑戦しました。
直接、対象者の利益には結びつかなくても、同僚のメンタル不調を防ぐことが、間接的に対象者の利益にはなり得ると思ったからです。


リハビリ職種に限らず、「今の仕事には直接関係ないけど、この資格をとってみようかな。」と考えている方へ。



理由は何だっていいはずです。



その資格が、今の仕事のどこかで役に立つ事が、必ずあります。


この記事が、今新しく資格取得を考えている方の参考になると嬉しいです!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?