【4つ厳選】どん底からの転職を成功させるために、必要だった事
お久しぶりです!
noteもブログも1か月ほど触らなかった間、転職活動を行っていました。
そして、新しい職場で、正社員として働く事が決まりました!!
ですが、余り嬉しさはありません。
どちらかというと、自分の中で「まずは1か月、次に3か月働ける」状態にならないと、「もう大丈夫だろう、ここで働ける!」という気持ちにはならないからです。
転職して数か月、無事に勤務が出来たら少し安心できる気がします。
今日は、私が数年ぶりに転職活動を行った中で、採用された時に、やっていた事や効果的だった考え方を4つ紹介します。
【準備段階】
企業に応募する前や、転職活動を行い始めた時におススメの事はこの2つです。
①過去を捨てる勇気
過去の栄光はその職場のものでしかありません。偶然の産物です。
いくら過去の職場で成功していても、その成功に再現性はありますか?
自分の力が3割、環境が3割、残りの4割は運みたいなものです。
過去の栄光にすがらず、そして、過去に成功したから今度も成功する、とは考えず、まずは「良い事も悪い事も偶然の要素が大きい」と考え、過去を捨てる勇気を持つ事が転職活動を再開するきっかけになります。
②その後に自己分析
過去を捨てる、過去にとらわれない決断をしてから、自己分析をおススメします。
自分の力は3割、残りの7割は環境・運、と捉えた時に、3割の力が発揮しやすいのはどんな環境か?過去に嫌だったけど、今は出来る事、逆に、過去に得意だったけどもうやりたくない事。
とことん何度も分析してみましょう。
1人で分析するのではなく、昔の同僚や親しい人に自分について相談する事もおススメです!
【見学、書類、面接】
ここからは、実際にハローワークに行ったり、転職エージェントなどのサービスを利用する段階でおススメな事を紹介します。
③完璧より最善-ミクロとマクロで考え行動する-
結論から言ういます。転職活動で完璧主義でいると、大損します。
書類の準備が出来てから…希望のエリアを全部検索してから…家でスマホと睨めっこしている時間が長引くほど、外に出る事、新しい人に出逢う事が怖くなっていませんか?
完璧主義でいると、完璧になる瞬間は永遠に来ません。
なら、「今日1日をよりよく生き切る」事に集中した方が良いですよね。
ですが、このようなミクロの視点だけでは、ゴールが見えづらいです。
なので、長期的なマクロ視点で「こんな生活を送りたい」「数年後にはこうなりたい」という希望を決めておくことが大切です。
「でも、皆が皆何年後にどうなるかなんて分からないよね。」
その通りです。計画通りに人生が進む事なんてありえません。
でも、「自分がどんな事、どんな状態に幸せを感じるか」は、分かりますよね。
なので、転職活動=具体的な数値や数年後の展望を考える必要は必ずしもなく、「自分の希望する(幸せな)状態や瞬間」を増やせそうな転職先を選べば良いと思います。
④早く行動して早く失敗する
最後に、これが一番大事なこと。早く行動して早く失敗しましょう。
見学も面接も、結果も、成功するか失敗するかいち早く分かるのは、「誰よりも早く行動した自分」です。
もちろん、これまで述べた自己分析や、転職先選びに時間をかける事は大切ですが、分析ばかりに時間をかけていては、半年、1年なんてすぐに過ぎ去ってしまいます。
「面接でどう思われるかな…。」
「書類選考通過するかな…。」
その答えは、自分が行動すればすぐに分かります。
これは転職活動に限らずですが、外に出て新しい人と出会う、失敗してもいいからどんどん行動する事が習慣になってくると、失敗が怖くなくなります。
また、結果がすぐ分かるので、家で無駄に不安になったり思い悩む時間が減ります。
「それでも怖い…。周りの目が気になってどうしても踏み出せない…。」
と言う方は、失敗するために行動する、と考えてみるのはどうでしょうか?
失敗を前提で、恥をかくのを前提で行動します。
「成功したい」「幸せになりたい!」と思うから、失敗がとてつもなく怖くなります。
でも、失敗をデフォルトにしておくと、「なーんだ、予想通り失敗やん。」となりますよね。
その考えでいくと、逆に成功するととてつもなく嬉しいですし、失敗が続いても、「まあ、失敗経験を積むために行動してるからね」と考える事が出来ます。
ただ、延々と失敗続きだと苦しくなるので、「この1か月は失敗する期間!」と、期限を決めておくと良いと思います。
今まさに、過去の私の様に思いがけない失敗を前に踏み出せない方へ。
今回紹介した考え方や行動が参考になれば嬉しいです。
これからも、具体的なエピソードを紹介しながら、転職についての記事を更新していこうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!
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