「働くこと」を考える🌈

はじめに。
あくまで私個人の考えによるものですので、何が正解で正しいということはないと思います。人それぞれだからいろんな仕事があります。

さて、私の職歴を簡単に説明すると、新卒で入社した地元のメーカーで10年勤めました。正確には11年の間に2回の育休を挟んでいるので、勤続年数は9年でした。
その間に生活環境が大きく変化しているので、当然お給料の使い道が変わってきます。
独身時代は自分のために（実家暮らしだったので、少しは家に生活費を入れるべきだった）。結婚後は生活のために。家を建て、子を持ってからは、我が家の将来のために。

一般的な話だとは思いながらも、私にとっての働くことは、ほぼ稼ぐことでした。
それが数年前から、ずっとこうしてこの会社に勤めるのかなとモヤモヤするようになりました。事務職だったので、大袈裟に言えば誰でもできる、なんならシステム化によりどんどん効率化され、やっていたことが「無駄作業」とされることに、虚しくなっていたのが本音です。
大卒給与をいただいていたから、あのまま勤めていたら収入は十分に得られたと思います。でも30代も半ばで現状のスキルに不安もあり、新しい挑戦として転職を決めました。今は9時〜17時の時短で会社員として働いています。

前置きが長くなったのですが、何が言いたいかというと、「働くこと」の目的がこれまでと変わったよーということです！

生活費を稼ぐために、いずれなくなる仕事にしがみつき、フルタイムで働いていた頃は、家庭も慌ただしく「雑な生活」をしていたと感じます。

稼いだお金で時短家電とか購入して時間をやりくりとか、外食増やしたりして家事負担減らしたり色々できたとは思います。が！私、家事することでリフレッシュすることもあったりで、収入を減らす代わりに家仕事の時間を得ることにしました。そして仕事も以前より安月給なのに、タスクが常にあり、やりがいを感じられます。相手と一対一で関わる仕事で、比較的向いてる仕事かもしれない。

つまり、働くことが稼ぐ目的から生活や人生を充実させる目的へ移り変わりつつあるのです！

30代半ばで、これからやりたいことも見つかって、まだ漠然としていることを実現に向けて夢見る時間も楽しい。

まだこれからだなぁって、楽しく働きたい！って強く思います。

世の中いろんな仕事があって、多くの苦労もあってこの社会が成り立って。目まぐるしく移り変わる情勢の中、私が私であるために。大切なものを日常の中でよりコントラスト高めていきたい。

こういうことをたっっくさん考えたここ数年でしたので、また続編として残していきたいと思います。