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プロじゃなくても、私だってダンサー魂を持っている

ダンスってやっぱり楽しい……!ひとり暮らしの部屋で、こんなにもテンションが上がったのはいつぶりだろうか?

5月27日に放送された、『THE DANCE DAY』を見た。『THE DANCE DAY』とは、年齢・性別・国籍・経歴に関係なく、会場を盛り上げたチームが優勝するダンス大会だ。出場チームはもちろん、審査員や出演者までもが豪華で、何日も前から楽しみにしていた。

テレビの画面越しでも楽しくて、思わず体が動いてしまうほど。まるで私も会場にいるかのように、世界に引き込まれていた。

自分の体ひとつで、あれだけ会場を盛り上げられるなんて。どれだけ気持ちが良いのだろうか……。

実は私には、ダンスを習っていた過去がある。小学校1年生〜3年生までヒップホップを習い、以降は趣味で踊っていた。好きなアイドルの振り付けを覚えたり、リズムが好きな楽曲でフリーダンスをしたり。実家にあった大きな鏡の前で、恥ずかしさを忘れて踊っていた。

ダンスを習っていた期間は短いから、私には技術がない。でも、ダンスが好きな気持ちは大きい自信がある。ダンスが上手い人には自然と目がいくし、踊りたいと思った振り付けは頑張って覚える。ひとり暮らしをしている今でも、狭い洗面所の鏡を利用して踊っているほど。モヤモヤしているときは、汗だくになるまで踊って、気持ちをすっきりさせることもある。

私にとって、ダンスは生活と切り離せないものらしい。『THE DANCE DAY』を通して、あらためて気づいた。私はダンサーではないけれど、ダンサー魂を持っていると思う。

ダンスが上手い人を見ると、自分も踊りたくて仕方なくなってくる。『THE DANCE DAY』を見終わった今、踊りたくして仕方ない。

ダンスは、年齢・性別・国籍・経歴に関係なく、誰でもつながれるもの。7月から始まるパリオリンピックの競技にはブレイキンがあるし、ダンス界はますます盛り上がっていくんだろうな〜!


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