感情の動きに乗せて、後悔のないように
2024年になってから、“当たり前の日常”について考えることが増えた。理由には、元旦の能登半島地震が大きく影響している。
そして今日も、“当たり前の日常”を考えさせられた。
どうしても他人事とは思えなくて、SNSで状況を見守っていた。
たくさんの人々が避難する姿を見て、胸が苦しかった。
日本では大きな被害がなかったけれど、いつ津波がくるのかわからない恐怖心は、消えることはないだろう。
きっと、数秒前までは笑いあっていたはず。旅行で沖縄を訪れていた人もいたかもしれない。だけど自然災害は、そんな楽しい時間を一瞬にして奪ってしまう。
悔しいけれど、わたしたちは自然災害に勝てないんだと思う。どんなに事前に準備をしても、想定外のことは起きてしまうから。
じゃあ、どうすればいいの?
わたしが出した答えは、「後悔のない毎日を生きる」ことだった。
後回しにしない。会いたいときに会う。話したいときに話す。食べたいときに食べる。
感情の思うままに、生きることが大切だと思った。
明日だけでも、どうか誰も悲しまない1日が訪れますように……。
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