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「ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす フリーランスのちょうどいい働き方」イベントレポート

今日13時から行われた「ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす フリーランスのちょうどいい働き方」のイベントにオンラインで参加しました。

こちらはデジタルハリウッドSTUDIO千葉・松山の公開イベントです。
登壇者は

いしかわゆき(ゆぴ)さん
わたなべまい(まいまい)さん

ファシリテーターは
みむらかずやさん

でした。

イベント構成としては、第1部ではフリーランスのちょうどいい働き方。第2部ではクリエイティブな働き方についてお話していました。

他にもゆぴさん著の『ポンコツなわたしで、生きていく。』の抽選会があったりなど、温かい雰囲気でイベントが進んでいました。

では、私なりにはなりますがレポートしていきます!!!


第1部 ゆぴさんに聞く フリーランスのちょうどいい働き方

マイルールをつくる

ゆぴさんはフリーランスとして仕事をしていく中でマイルールを決めているそうです。

・1日1個しかタスクをこなさない
・締め切りに余裕がある仕事しかこなさない
・嫌だなと思った人とは仕事をしない
・会社員時代の時給は下回らない
・自分のためにならない仕事は受けない

これら全てを真似しようということではなく、フリーランスは自分のペースで仕事ができるということが伝わってきました。

私がすごくいいなと思ったのは、「嫌だなと思った人とは仕事をしない」です。

会社で一緒に働く人を選ぶことは普通できませんよね。実際に私は現在会社勤めをしていますが、苦手だなと思う人がいます。また、できれば話したくない人もいます。ですがフリーランスになったら、そのような人と関わることがなくなるかもしれない。簡単なことではないけれど、人間関係に悩みを抱えている私には魅力的に感じました。

ここで学びたいなと思ったことが学べたら移動して良い

私びっくりしたんですけど、ゆぴさんがライター・編集者として会社で働いたのはわずか8ヶ月だったそうです。退職した理由は、8ヶ月でライター・編集者としてのスキルが学べてしまったから。、、、かっこいいです!!!

私が今の会社に入社したのって営業が嫌で、土日に休みたいという理由だけでした。学びがあるだなんて考えてもいなかったから、そもそもの意識が違いますよね。

けれども今シーライクスというキャリアスクールに入会しています。なので、シーライクスを卒業するゴールの目安として考えるのに役立つかもと思いました。


第2部 ゆぴさん・まいまいさんに聞く クリエイティブを仕事にするには

言語化することの大切さ

ゆぴさん・まいまいさんともに言語化してまとめているとのことでした。

たとえば、デザインで大切なのは引き出しを多くすること。文章が上手い人が本をたくさん読んでいるように、デザインの引き出しを多くもっている人は、美術館へ行ったりWebデザインをよく見ているそうです。Webサイトを見て、どこが良いのか言葉にして説明することが成長に繋がります。

これはライティングにも通じると思います。「嬉しい」「悲しい」という言葉はよく出てきますが、どんな風に嬉しいのか、なんでそんなにも悲しいのかをもっと深掘りすると良い文章が書けそうですよね!またこのことは、本を読んで吸収することもできます。

インプットとアウトプットをまわす

これが1番の学びでした。
ゆぴさんいわく、インプット=心が動いたこと、アウトプット=メモとのこと。箇条書きでも良いから何でもアウトプットしてみましょう。

たとえば、カフェに行って美味しいオムライスを食べたとします。するとゆぴさんは、その5秒後にはTwitterにここのオムライス美味しいと発信するそうです。スピード感がすごいですよね、、、。

これには2つ理由があります。1つは、すぐに忘れてしまうから。そして2つめは、プライベートなことも仕事になる可能性があるから。

ライターさんは星の数ほどいますが、こんな記事を書いてほしいと思ったら、そのことに関して発信している人に頼みたくなるものです。ちなみにゆぴさんはアイドルを例に挙げていました。そこで私ハッとしたんです。なぜなら、実は昨日推しグループのライブに行きまして、ライブで感じたことをnoteに書いてしました。

ちなみにこちらです。(しっかり宣伝します。笑)

大好きなアイドルのインタビューができたら楽しいだろうなあと勝手に妄想していました。

Twitterのフォロワー数は関係ない

この言葉にすごく勇気づけられました。

・Twitterは名刺のようなものだから、こういうことをしてるんだとわかるようにする。
・ちゃんと仕事につながる発信をする。
・どういう思想、どういう考え方なのかを発信することが大事

たとえフォロワー数が少なくてもライターをやっている人はいます。上記のことを意識すれば良いのです。何が仕事になるかなんてわからないから!


さいごに

ゆるく働く=自分の特技を生かして自分らしく働くこと

まさに私の理想とする働き方なので、少しでも近づけるように頑張りたいです。

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