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雨に濡れた楽譜が合うPM11時 どうしても左手だけが読めなくて 一音一音 階名を書いていく 近…
幼い子が履き違えている 左と右を履き違えている 大人が履き違えている 本音と建前を履き違え…
ファンのいない星の光は永遠だ 夜空のニキビはそんな星の光 思春期を迎えた宇宙は 少年少女の…
花びらのようにハートが散る 花びらのようにお金も散る 花びらのように寒い日に 花びらのよう…
僕が歩くことを覚えたのは 無意識のうちに「伝えたい」と 願っていたことから始まったのかもし…
詩『リモコン』 リモコンと約束したんだ 等しくボタンを押すんだ って 詩『プラスチックを…
生まれる前に解散したバンドが 大人の僕を救っている。 現在進行形の『救っている』。 情緒不安定な地球で生きるには 衣食住だけじゃ足りなかった。 彼らに出会わせてくれたことに感謝したい。 嘲笑や拍手は長くは続かない。 風は、掻き消すために吹いている。 しかし、時に炎を煽り 髪を振り乱して踊り狂う。 僕の心はとっくに奪われていた。 手のひらを返す、という行為は 一番地味で、簡単で 実は音が大きく、厄介な行為だ。 その聞こえない音が日に日に大きくなっている。 しかし僕には、揺
20代には見えない顔立ちで 鏡は僕を映していた。 30代で死んだ偉人の死相とも違うが、 少なく…
皿を洗うのを忘れてた 後悔が裏にこびりついてる 掃除するのを忘れてた ストレスが隅に溜まっ…
3分前に無理矢理日付を変えて口づけロックンロール ミリオンビリオン成れの果て ハイボールの…
「しょうもない奴が10万人 天才鬼才が100万人 もうこれで満足だと思う者1人 別に自分を…
ブートレッグを片手に 法の下の平等を唱えて巡る 唱えて巡る 唱えて巡る 雲の上はいつも晴れ…
詩『バチンッ』 苦しいことがあるのは常識的なのだ という音 詩『パンダの子はパンダ』 ぷ…
男がどういう生まれか とか 誰が好きなのか という風聞は そんなのはどうでもよく 俺はその男の生き様だけを見つめていたい 男が男に惚れることは 何も珍しいことではない 誰よりも劣等生な俺は 優等生をうらやむが 惚れた男をもうらやむことはある しかし それは一瞬のことで 後に残るのは 射貫かれた心と 男の情熱 熱い言霊 誰よりも劣等生な俺は ステージに立つ男をまぶしく思い そして誇らしく思っている