詩『3分前に無理矢理日付を変えて口づけロックンロール』

3分前に無理矢理日付を変えて口づけロックンロール
ミリオンビリオン成れの果て
ハイボールの一滴にかなわない
大好きな曲に間接キス
時空を超えた告白を前に
流れ星ですら中学生に

そしてただ意味もなく
拳を突き上げていた
欲しいものは遥かかなた
どれだけ雨が降ろうと
求めるものへの情熱は冷めず
どれだけ雨が降ろうと
滴る汗はもう迷わない