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本を読んでこなかったやつが、読書についてかんがえる。

こんにちは。

これまで私は、学生時代から読書というものから避け続けて生きてきました。避け続けてきて、社会人となり、間もなく3年目となるところです。
社会人となり、様々な人たちと出会うにつれ、読書の大切さを認識するようになりました。25に迫る年齢で、今更かよ。と感じる人もいるでしょう。

実際、自分もそのように思います。
本を読むことの大切さは、親から教わることもあれば、学校での始業前の読書タイム、友人や先輩からのおすすめ本を紹介される機会など、様々な場面で気づくチャンスがあった。

このように、今打ち込むために軽く考えただけでも、周りは皆、本を読んでいる。このチャンスにもっと早く気づいたら、自分にとってもっとプラスの価値というか、人生の選択が広がったのだろうと思う。
とはいうものの、別に今の人生を、後悔してはいない。
しかし、満足もしていない。

読書によって、自分では体験できない、他人の人生やその人の考えをたどることができる。

どこかで聞いたことのあるフレーズが、強く頭に残っている。
そう、自分だけでは手にすることのできない、貴重な他人の時間、知識、考えを得られるということ。
読書の目的、と言ったら他にも山ほど考えられるだろうが、
多くの読書を楽しむ人が、認識している目的って、これなのではないだろうか。

25歳目前にしてようやく気付いた。遅かった。
けれども、今気づけて良かった。
自分は何者か。最近よく考える命題だ。

今は、何者でもない。これから、何者かになろう。


悲しいかな、今は本当に何かになりたいといった夢や憧れ、目標がない。

だから今は、自分の置かれている立場や役職(ただの若手平社員だが)といった、既に立っているステージで、何者かになりたい。自分の価値を上げていきたい。堂々と自己紹介できる何者かになりたい(いままで大したことをしてきていないのに、承認欲求は一人前にあるものだ)。

話がそれたが、若手の肩書き?は、そろそろ外れかける。このタイミングをきっかけとして、限りある人生、まずは他人の人生を追体験する。

あらゆる知識、考え方を、スカスカの自分の人生に詰め込んでいこう。

大層な上記のような文章。今までこんなこと書いたことがない。笑
文としておかしなところがいくつかありそうですが、このままにします。

これは、読書の習慣化へ向けた自分への宣言です。

頑張ります。





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