見出し画像

【丁卯月】六十干支暦

【丁卯月】
2024年3月5日~4月3日
 
東洋哲学・陰陽五行から発生した
「六十干支暦」では、
3月5日<二十四節氣「啓蟄」>より
「丁卯月」を迎えます。
 
・・・
 
●「丁卯」の特徴
 
まず「丁」と「卯」二つの漢字から
ひも解いてみます。
 
「丁(ひのと)」<火性・陰>
「卯(うぼく)」<木性・陰>
の組み合わせとなります。

それぞれのもつ意味は
 
丁~灯火・ろうそく
卯~自然界<草木・苔・つた>
  季節<仲春>
  万物のサイクル<万物の陽気が一斉に開放される>
  「さかん」に通じる。
  漢字の意味<門が開いている>
 

「丁卯」を風景として表すと
~春に香る香木

この「丁卯」の風景を感じながら
「丁卯月」の過ごし方を読んでいただけると
嬉しいです。

・・・・・・・・・・・
丁卯~春に香る香木。

仲春の陽気の中に、白檀などお香のかおりが漂う。とか
桃の花や山桜、木に花が咲くころ
どこからともなくよい香りがする。とか

そんな仲春の風景。

動かないもの(木)が
見えないもの(香り)で、その存在を
知らしめる。

一見すると、動けない不自由さ。
けれど、香りは瞬時に、自由に広がる。

おもしろいなあ。とおもう。

日頃の生活で、不自由だなと感じる中で
なにかの拍子に、少しの勇気で、
えいやっと飛んでみる。
それは、
自由への一歩。

そして、その自由への一歩は、
その人の魅力になるのだと思う。

春の陽気もあと押ししてくれそう、
えいやっと飛んでみよう♪

・・・・・・・・・・・

今月「丁卯月」の過ごし方の「肝」は下記の4つです。

●自分の夢やロマンをもつことで心地よく行動することができる。
夢やロマンをもつ、といことは、自由である。とうことです。 
 勇気をもって、えいやっと、一歩飛んでみましょう。
それは、自分の枠を超えるということです。
 自分の枠を超えることを意識することで、今までと
 違う視点で物事をとらえることができるでしょう。
 自由への一歩です。

●感受性が磨かれる時。
 美しいものにふれる体験をする。
五感がさらに開き
繊細な感性を育むことができます。
 

●目の前の人に思いやりをもって接する。
 多面的に物事をとらえることを心がけることで
 他者を受容する力が高くなります。
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「丁卯月」が、あなたにとって
心身ともに豊かな月となりますように。

・・・・・・・・・・・・・・

丁卯月についての特徴をかきましたが
より自分らしい人生を送るためには
自身のことをしること、そして
人生のタイミングをしることが
大切です。
そのヒントがほしい方は
東洋占星術「算命学」を
用いて宿命鑑定いたします。
 
ご興味のあるかたは、
メッセージくださいませ。
 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?