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はじめての転職活動 その3(面接編)

今回は実際の面接のお話。

前回までのお話。まだ読まれていない方はぜひ。

初めての転職活動で実際に面接をしたのは1社のみだったわけですが。

オンライン面接自体初めて。今の子たちはオンライン授業とか当たり前だから普通なのかな。平成おばさんはやったことがないから緊張したよ。

でも、オンラインということは手元が見えないということだからカンペ用意しても見えないんじゃね?という邪心からカンペを用意してみましたが、実際はそんなものを見るような余裕はありませんでした。というのと、ちゃんと対策はしていたことと、面接官の方が和やかに面接をしてくださったのでカンペ必要なし!でした。

面接が終わってからはソワソワしてました。
面接終了間際に次回の面接のことを言われたってことは…?とか
早々にご連絡します、と言ってもらえたということは…?とか
ネットで調べまくって、これは次に進めるのか不採用なのか、と調べる毎日でした。年末に1次面接だったので、結果が年明けになることもあり、時間がかかることは想定していたのですがソワソワ。まるで、相手の反応から脈ありかどうかをはかる片思いの女子のよう。

年明けに2次面接のお知らせが来ましたが、それが最終面接でした。
大きい企業なのでもちろん社長が直々に面接、ということはありませんので、エリア長の方との面接となりました。
事前に聞かされていたのは45~60分程度の所要時間。しかし実際には20分程度で終わり、しかも、ちょっと私から時間稼ぎのような質問もしての20分程度。
ネットではあまりに短すぎは不採用フラグと書いていたな…。
1次面接と違ってあまり質問もなかった…。
これは、だめだったか。でも逆質問では「鋭い質問ですね」「いい質問ですね」「一緒に働くことになったらぜひその部分は変えていきたい」と言ってただけたな…。

うーん、次の企業の面接の志望動機考えるか。

翌日、採用の連絡がきました!
最終面接は、ほぼ確認のためだけのようで、1次の支店長の方の裁量が大きかったのかなと今になっては思います。

とにかく、この企業のホームページ、インスタ、note、youtube、CEOの著書も読んで(全部読む時間がなかったので途中まで)対策をしておきました。

それと自分の軸をちゃんと考えておくことと、これまでの実績を数字込みで言えるように準備しておくこと、聴く人に残るエピソードを準備しておくこと。それができて面接に臨んだので、あとはその企業と自分が合うか合わないかを判断してもらうだけの状態にしておくといいのかなと思います。

それと個人的には、仕事柄他人の面接のお世話をすることもあったたのめ、それも少しは活きたかなと思います。

「きゅうという人物をどうやって売り込むかを考えてプレゼンする」という今の仕事で培った販売、営業の力が活きたかなと思うと、今の仕事も頑張ってきてよかったな、とあの頃の自分が救われるのでした。




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