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忙しいという感情から脱却できた理由

こんにちは!noteを上げることが習慣になっていき、普段から学びはないかと探すようになりました。

そのおかげで、インプットの速度が格段に上がったと実感しています。

インプット3割、アウトプット7割が1番吸収率早いと言われていますが、たしかにそうなんだろうなと思います。

そんな感じで、今週のテーマは「心の中にある忙しいなぁという感情から脱却できた理由」について話したいと思います。

忙しいとは?

忙しいってどういうときに思いますか??

大量のやることが降りかかってきたとき、難易度の高い仕事を依頼されたとき、学校の授業が週5のとき、、、

人によって感じる対象、タイミングは様々だと思います。

そこで、少し考えてみました。

忙しいと感じるものの共通点ってなんだろうと。

そして、私の中で出た結論は、「予定に自分がコントロールされているとき」かなと。

この結論に至った背景を説明します。

まず、忙しいと思うタイミングについて考えます。

例えば、遊びの予定がたくさん入ってるからといって忙しいと思う人はほとんどいないと思います。

しかし、仕事や学校などだと簡単に忙しいという感情が生まれます。

このように感覚ベースで忙しいと感じるタイミングを区別したときに、「自分がやりたいことかやりたくないことか」に分けられると思いました。

でも、「やりたくないこと」でももう少し細分化出来るのでは?

そこで、もう少し具体的に考えてみました。

例えば、望まないやることがある人でも、やるタイミング、時間配分が決まっている人は心に余裕があると感じます。

一方で、やることがどんどん溜まっていって、何をどうすればいいのかわからなくなっている人は忙しさを強く感じていると思います。

ここから、自分でやることをコントロールできているかできていないかということが大事になってくるのだろうと感じました。

これは、具体→抽象で構成された考え方なので、不十分な面もあるかもしれませんが、概ね正しいかと。

これらより、「予定が自分でコントロールできているかどうか」が忙しいという感情と親密にかかわりあっているとわかります。

予定をコントロールするのにできること

自分の予定をコントロールすることが忙しいという感情から脱却できると私は確信したため、2つの行動を移しました。

  1. 簡単な業務に関しては後回しにせず、その日中に終わらせる

  2. スケジュールを立てる

実際、この2つで心の余裕が格段に変化しました。

「業務の後回し」は忙しいという感情を抱かせるのみでなく、仕事の効率も格段に悪くなると考えています。

細々した業務をなくすことは、余計なことに頭を使わなくなるので最高です!

「スケジュールを立てる」は個人的に最重要事項です。

ここで、注意が必要なのは、「この業務終わったらこの業務をやる」は何の意味もないということです。

それはスケジュールを立てているようで、全く立てられていない状況です。

なぜなら、次の業務に取り掛かれるかどうかは手前の業務の進捗に依存してしまっているからです。

これを解決するにはどうすればいいかというと、、、

時間で業務を区切ることです。

初めは、時間内で予想の半分しか終わらないことも多いです。

しかし、回数を重ねてPDCAを回しているうちに、業務量と想定業務時間に差異がなくなってきます。

こうなれば自分で予定をコントロールすることは簡単です。

これらの2つをやることで私は忙しいという感情から脱却することが出来ました。

余裕のある人を目指して

以前、インターン先の社員さんから「忙しいは幻想」という言葉をいただきました。

考えようによっては、ブラック耐性が出来上がっているなどの捉え方もできますが、

私は忙しいの考え方を見つけてから、この言葉の深さを身に染みて感じました。

実際に、忙しいへの感度と業務量や予定の量の間には相関関係はない気がしています。

よくわからんけど常に忙しそうな人、大量のことをしているはずなのに余裕に満ち溢れている人

どっちになりたいかは明確ですね。

ぜひ、忙しいから脱却して心の余裕に富んだ人を一緒に目指していきましょう!

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