【将来が不安なサラリーマンへ。】その不安、間違っていないかもしれません。
結論として、今すぐ習慣を変えてください。
といきなり言われても（？）という感じですよね。
しかし、心の中では皆さんはわかっているはずです。
「この不安を解消するには自分自身が変わるしかない」と。
考えてみれば当然です。日本は不景気真っ只中なのにも関わらず
・老後3000万円問題
・円安による上がり続ける物価
・進む少子高齢化
など様々な問題があります。
サラリーマンとしてこれから安定した生活を送っていくには、
・現状の仕事で昇進または成果を残す
・転職して年収アップを目指す
・フリーランスとして転身する
・起業する
など自分自身の行動で変わっていくしかありません。
そこで今回は自分自身が変わるための一歩として、日本経済の状況を踏まえた上でどのように自分自身が変わっていくべきかとその方法を紹介します。
※この記事は3分で読み終わります。
現状把握
まず、自分自身が変わるために不安の原因である現状の把握をしましょう。
以下に4つにまとめましたのでご覧ください。
1.高齢化による若者の負担増
高齢者が増えることによって年金負担が大きくなり、保険料はこれから上がり続けます。以前は高齢者1人当たり9人で支えていましたが今はほぼ1人で支えている状況と言われています。
また将来的に年金の受給額も下がっていくので老後3000万円問題が囁かれています。
2.外国人の需要増
少子高齢化で日本人労働者が減少している背景もありますが、低賃金でよく働き、尚且つ優秀という理由から外国人労働者が重宝されています。皆さんも都内行くとコンビニに外国人労働者が多くいるのを見たことがあるのではないでしょうか。
3.企業動向が海外向きになっていく
なぜならば、日本市場は縮小していくからです。
これも少子高齢化の話にはなりますが、日本の労働人口が減少していくということは、市場が縮小していくという意味にも繋がります。
現在、BRICSや東南アジアのような経済が急速に発展している国を中心に日本のみならず各国が海外でシェアを確立しようと争っています。
4.仕事がAIに奪われていく
簡単な仕事はAIにとって変わっていきます。
2015年にオックスフォード大学と野村総研の共同研究により「10〜20年以内に日本の労働人口の49%の仕事がAIの導入によってなくなる可能性がある」と発表されました。（参考：日本の労働人口の 49％が人工知能やロボット等で代替可能に）
※具体的に以下の職業に当てはまる可能性が高い
一般事務職
電車の運転手
スーパー・コンビニの店員
銀行員
警備員
会計監査
タクシー運転手
ホテル客室係
コールセンター業務
実際にあまり知られていませんが、現在もAIにより人員削減が起こっています。
まとめと将来予測
まとめると、スキルがないサラリーマンは外国人やAIに淘汰され、老後もままならない可能性が高いです。
実際に数年後の日本は
・外人ばかり
・結婚できない
・家もない資産もない
・老人ホームなんて入れない
おそらくこうなると予想ができます。
つまり、現在または近い将来はもう「日本人出稼ぎ時代」になるでしょう。
ではどのように自分自身が変わるか？
冒頭でも話した
・現状の仕事で昇進または成果を残す
・転職して年収アップを目指す
・フリーランスとして転身する
・起業する
など方法はありますが、ほとんどの人は実現不可能または、失敗します。
なぜならば自己変革の準備ができていない状態であるからです。
どのように自己変革をするか？簡単です、
自己変革をするには習慣を変えましょう。
ここからは今日からできる習慣を変えるための方法を2個紹介します。
習慣を変える方法
1.「カテゴリー分割法」
日常をカテゴリー分けし、最終的に変革する物事を見つける方法です。
主カテゴリー・細分化カテゴリー・変革カテゴリーの3つで整理することができます。
現状の習慣を言語化することに加え、その習慣をどのように変えるべきが考えられる方法になっています。
2.「自分の領域以外の人とコミュニティを持つ」
人間は自分と同じような人いると自分の領域は広がりません。これまで生きてきて、基本的に同じ年齢、地域など共通点を持っている相手をいると習慣も不思議に似てきてしまうからです。
人と会うこと、自分の領域以外の人と話すことで新しいことを知れます。
まとめ
すごく端的に紹介しましたが、今回は自分自身の行動を変える習慣と自分自身の思考を変える方法を紹介しました。
このマインドを持って実際に行動することで自然に習慣が変わります。
また特に２つ目は実行して現状抱いている不安を新しいコミュニティで話してみてください。今いるコミュニティ内以外の回答が返ってきたりして思わぬ形で不安が取り除かれる、なんてこともあるかもしれません。
ここまで見てくださり、ありがとうございます。
次回は自己改革する土台ができたあなたがどのようにして、
・現状の仕事で昇進または成果を残す
・転職して年収アップを目指す
・フリーランスとして転身する
・起業する
のようなキャリアを築いていくのかを解説します。
では。
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