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【無益】英語苦手民、(全然喋れないけど)TOEICの点数が伸びた話 #143

はじめに。
この記事は、英語学習に関する記事になりますが、私の英語レベルは読み・書き・ヒアリングそこそこ、スピーキング力ほぼ0という感じですので、正直無益です。
ただ、英語超絶苦手民だった私が、簡単な英語であれば仕事でつかえるレベルまでにはなれたという意味で、かる~くお読み流しいただければと思います。

私の現在の英語に関するスペック
・TOEIC875点(去年受験)
・それ以外の試験は受けたことなし
・仕事で英語でのメールのやりとり、書類のやり取りが時々
・英語での会議に参加するも、理解度は7割ほど
・べしゃりは電話の取次ぎや5分未満のアイスブレイクトークならなんとか
・英語会議のしきりは英語が得意な同僚や外部の人ににお任せ

以前にも書いたことがありますが、私は小学生のときにピエロに扮した外国の方に追い回されぶちゅーとキッスをかまされたことがトラウマになり、長らく海外への忌避感を抱いておりました。

そこから英語への苦手意識を払拭するまでのお話はこちら↓

高校時代の英語の先生のおかげで英語に対する苦手意識は払拭できたものの、大学受験が終わった後は「とりあえず受験も終わったし!」ということで英語からは完全に離れてしまいます。
大学の一般教養科目に英語がありますので、その範囲では勉強しました。が、それ以外はZERO。当然留学経験もありません。
肌感覚ですが、この頃の英語レベルはTOEICでいうと500点くらいだったのではないかと思います。
また、仕事を始めた当初は個人事業主をしていたということもあり、英語を使う機会は全くありませんでした。

私の英語学習は、今の会社に入ってから再び始まります。
今、私がいる会社は、取引先の約半数が海外のお客様です。
私自身は管理部門所属ということもあって、そこまでがっつり海外案件に携わるということはありませんでしたが、英語でのメールのやり取りや、文書の発行、また、英語でのミーティングへの参加はそれなりの頻度であります。
そんな会社に英語ZERO武装で入社したものだからさあ大変。
なんとか日々の業務をこなすべく、再び英語との格闘をはじめたのです。

私がやったことは以下の通り。なお、いずれも10年スパンでちょっとずつやっていたことですので、短期で英語力が伸びた!というものではありません。

【会社で行っていたこと】
●会社で受けることのできる通信教育は、英語系を選択
⇒特に入社してすぐの頃は、英語でのメールの書き方という講座がとても役に立ちました。
●英語の文書は、急ぎでない場合は、なるべく自分の目と頭を通して読む
⇒急ぎの場合は翻訳ツールをフル活用ですが、それでは英語の力は伸びないと思い、なるべく自分の目と頭を通して読むようにしていました。
●業務上よく出てくる英単語用に単語帳を作成
⇒おそらく業態によって頻出の単語はちょっとずつ異なるかと思います。私は、私の業務上頻出の英単語用に、エクセルで簡単な単語帳を作成していました。


【プライベートで行っていたこと】
●語彙力を増やすため、単語帳を買い、暇なときに眺める
⇒これは相当な目的意識がないと続かないと思います。私も、本当に気が向いた時だけ眺めていました。
●好きな海外ドラマを英語字幕で見る
⇒私はNetflixに加入していたので、そちらで英英字幕でドラマを見るようにしていました。
●TEDでスピーチを聞く
⇒TEDという国際的な講演をオンラインで無料配布するメディアがあるのですが、そちらで暇なときに色んな人の講演を聞いていました。
●アプリで問題を解く
⇒TOEIC受験前は、abceedというアプリで、TOEIC向けの問題を毎日解いていました。期間は2か月ほどだったかと思います。
●アプリでスピーキング練習をする
⇒スピークというAIと会話できるアプリをダウンロードし、会話練習をしていました。

以上のようなことをぷつぷつ途切れながらも続けていたところ、5年前に受けたTOEICでは745点、昨年受けたTOEICでは875点だったので、ベースの英語力は地道に伸びているのではないかと思います。

読み書きは文明の利器の力を借りながらなんとかこなし、ヒアリングも7割程度までは理解できるように。

ただ!未だに!全然喋れない!
5分未満のアイスブレイクトークであればなんとか…ですが、それ以上は無理寄りの無理で、会社でも逃げまくっています。

そんな私が最近始めた英語で喋る練習についてはこちら↓

目下の目標は、英語会議での会話を増やすこと…!
喋り慣れてないといざというとき口の中もうまくまわってくれないので、スタエフでの英語配信が少しでも効いてくれるといいなと思います。

以上、無益な記事を読んでいただきありがとうございました。
それではまた、ごきげんよう。

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