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自分の人生が学びと成長に満ちていることに気づこう!

私たち人間は「完璧」であることを望む存在のようです。
「あれが欠けている!」
「あれが足りない!」
「あれができていない!」
そしてその後に続く言葉は、「だからおまえ(自分)はダメなんだ!」

日常の中でついつい起こる自己内会話です。
自己内会話とは、反応として自然に起こる思考で、頭の中で自分と会話しているようです。

そうやって、自己内会話で自分自身を傷つけていることがあるようです。
ネガティブなメッセージは、物理的に肉体にもネガティブな影響を与えていると考えられます。
そして、本来自分が持っている能力や可能性を値引きしているようです。

人間は完璧ではないからこそ「完全」なのではないかと考えます。
欠けている、足りない、できていない、、、それこそが個性でしょう。
それでも一人一人、素晴らしい存在なのです。「完全」なのです。

一日をふり返ってみましょう。
確かに「欠けている」「足りない」「できていない」ことはあるでしょう。
でも、それ以上に圧倒的に「満ちている」「足りている」「できている」ことが多いのではないでしょうか。
そのことを「当たり前」として、やり過ごしている事はないでしょうか。
例えば「今日一日を歩き回って、怪我無く正常に生活できた」
これも偶然でなく、素晴らしい出来事であり成果ではないでしょうか。

結果として「上手くできなかった」「思うようにならなかった」「成果が目に見えてない」ことはあったかもしれません。
しかし、そのプロセスで新たに身に着けた、知識、知恵、気づき、経験、技術などなど沢山の成果があると思います。
そのことにしっかりと気づいてほしいと思います。
ベクトルが目的地に向かっている限り、必ず近づいています。
「今」は達成までのプロセスにあるのです。
そのことに「気づく」ことが大切だと考えます。

ふりかえってみて、自分の学びと成長を承認してあげてください。

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