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外部の制約なく何でもできると考えてみよう!

この地球上には、私たちに必要なものはすべてそろっています。
それを使うか使わないかは自分が決めることができます。
決めても使えるかどうかの保証はありません。
しかし「使えるかもしれない」という可能性はあります。
保証はないが可能性は有るという分野です。

今、100万円必要だとします。
手元には10万円しかありません。
90万円不足するから、諦める。
これも一つの選択です。
でも、誰かが貸してくれるかもしれない。
誰かがカンパしてくれるかもしれない。
時間はかかるけど、コツコツ働いてためることもできる。
この世の中にはたくさんのお金があるので、どこからか調達できるかもしれません。
たくさんの人の共感を得ることができれば、クラウドファンディングという手段まであります。

そうしなさい、というわけではありません。
「捉え方」は自分自身が選択できる、ということを言いたいのです。
誤解を恐れずに言うと、お金という資源を自分の財布の中身だけで考えるのか、友人・知人の財布まで含めて考えるのか、世の中全体を財布として考えるのか、「捉え方」の選択は自分ができるということです。
もちろん不正をしたり不誠実な手段をとったりというのは論外ですが。

意識を拡大すると、必要なものはすべて用意されていることに気づきます。
それを活用するために、今、自分は何をするのか。
そこが肝心なのだと思います。
これは「自立」の事とも言えるし「自律」の事とも言えると思います。

僕の師匠である鈴木博氏が提唱する「自分が源泉」では、今ある状況が「自分が創っているとしたら、自分が創った結果なら自分が創り変えることができる」と言います。
「資源が無いという状況を自分が創ったとしたら、資源を確保することも自分ができる」ということです。
どんな時でも常に「自分には可能性が残されている」と捉えることが大切だと考えます。

自立している人の方が、そうでない人よりも「幸せ」であるようです。

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